”泣いた土曜日…命の灯火は小さくても強く” | nurseだけどスキルス胃がんステージ4患者のlovedog-9267のブログ

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nurse人生はや26年 准看からなら30年
妻で母でnurseな日々の感じた事を時間のある時に綴って行きます((´∀`))
追記:2018 4月 スキルス胃癌 肺癌性リンパ管症と診断。
様々な立場から投稿していきたいと思います。


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昨年12/18
横浜市青葉区みたけ台 plaza・Dでのshot。
クルクル  クルクル
大きなランを歩くきなこちゃん。
トンっ
私の腕にぶつかって、
一瞬倒れてしまわないかと
驚く私をよそに
もたれ掛かって少しの間ウトウト…
温かな時間が流れました。
時が一瞬止まったようでした。
今でもその温もりはリアルです。
フワフワの被毛 息遣い
今も穏やかで安寧な『きなこちゃんTime』
流れています。

きなこちゃんの命
この子達動植物の命
私達人間の身体に比べたら
小さな躯体ですが
命の重さも 輝きも
変わりません。


GOさんのお家で過ごした週末
GOさんは愛おしいというよりも
感情なく見ていたと表現されている下が
ありますが、
歩き回るきなこちゃんの頭が
これ以上擦りむけないように
ガード施したり同じスペースで過ごしたり
それは、強い愛情があってこその行動。
夕べ疲れ果てて眠ってしまい
朝一で夜勤明けの娘を迎えに行く車内で
このblogを拝読し
GOさんときなこちゃんの
関係性とその深い深い愛情に…
涙ポロポロ…
泣けばいいってもんじゃない
泣いて済む事でもない
私なんかが泣いたって
どうにかなる事でもない。
でも
でも
泣ける
どうしようもなく。
回顧する想い
夢の中の話・想い
我が子を想い出す それもある。
後は強い『命』への想い。
何度も言うが、人間の命だけが
尊い命ではないのです。
命に大きい 小さいはありません。
生きとし生けるもの全て
『おんなじ命・命は平等』
この世に生ある限り  懸命に生きる
全力で生きるきなこちゃん みんな
輝いている  眩しいです。

どうか、どうか
安寧な時間が流れますように…