三木さんは仕事の手際がよかった。


いつも颯爽と出掛けて行って1番早くに帰社するのに営業成績はいつもトップ争い音譜


お客さんうけもよくて内外で人気者だった。


飲み会などでも近くになることが多く三木さんとは色々な話をした。


私は当時新入社員でお茶汲みなどもしていたので三木さんの一服タイムと重なった時は炊事場で談笑していた。


話すと楽しい人ではあったけど所詮、既婚者。恋の相手には考えられなかった。


ある日、営業時間も終わり帰り支度をして営業さんに配り物をしているとふいに三木さんに


男の子『マッチ好きはてなマーク』と聞かれた。


女の子『マッチって近藤真彦ですかはてなマーク


男の子『そうそう。好きはてなマーク


何度も話題にしてますが私は俊ちゃん派笑 その当時は両者とももうあまりテレビにでていなかったけどあせる


女の子『どっちでもないです笑


男の子『そうなんだぁ。お客さんに映画のチケットもらったんだけど行かないはてなマーク


差し出されたチケットはマッチと藤谷美和子さん出演のものでした。


女の子『マッチはどうでもいいんですけど藤谷美和子さん好きなんで行きたいです笑


男の子『よし。じゃあ行こうねラブラブ


女の子『はい』


私たちの初デートはこんな形で決まりました。



この愛の物語