昨日、朝一番の妹からのメールで知りました。
ノートルダム大聖堂での火災。
とてもとても残念な出来事です。
最近は日本の大聖堂に頻繁に通っており、何かと思い入れのある場所で…。
劇団四季からもお見舞いのメッセージが。
隊長もきっと心を痛めていると思います。
13年ほど前、妹と行ったパリでこの大聖堂を訪れました。
その時は、まさかこれほどご縁のある場所になるとは思いもしませんでした。
観光客が多く、舞台ほど厳かな雰囲気ではなかったかもしれませんが…。
でも建築物の歴史の深さや、ステンドグラスの美しさは思い出に残っています。
昨夜古いアルバムを引っ張り出してみました。
画質は悪いですが、パリの街の思い出ははっきりとよみがえります。
鮮やかな赤いコートを着た妹、勇気を出して寄ったラデュレの袋を大事そうに持つ私。
二人とも笑ってしまうほど若くって…。
また二人でのんびり旅行に行きたいな。
パリの街を見守ってきた大聖堂。
復興は厳しい道程かもしれません。
ただ1日でも早く、また鐘の音が響き渡る日が来ますように。