本日昼にニュース記事で知りました。
「テイエムオペラオー急死」。
1999年から2001年にかけてG1を7勝。
まさに世紀末覇王だった稀代の名馬は、5/17心臓マヒでこの世を去りました(22歳)。
私が競馬を始めた頃、最強だったのがこのオペラオーでした。
ちなみに私は彼のライバルだったメイショウドトウ派でしたけど(笑)。
悲しいニュース、そして懐かしい馬の名を見た事も重なり…、ちょっと切ない気持ちになりました。
でもいくつか関連記事を見ていくと、切ないどころか胸が締め付けられる内容の記事を目にする事となったのです。
それらの記事の信憑性がどれほどか、何とも言えませんが…。
ここ数年、牧場での名馬たちの見学が中止され、繋養先も非公開になっているという事例が出てきていたそうです(私は全然知りませんでした)。
以前、引退した馬たちに会いに北海道に行った事がありました。
事前に公開時間などを牧場ごとに調べ、フラッシュ撮影・大声等のNG行為も勉強して向かいました。
行けば分かりますが、牧場側は高額な種牡馬などをリスク覚悟で公開してくれています、無料で。
これは牧場側の御厚意であり、ファンへの心遣いで…、だからマナーを守り感謝して見学させてもらうのが当たり前だと思っていました。
ある牧場では、亡くなった名牝にお供えをしたいとお願いしたらお話をして下さるスタッフさんもいらっしゃいました。
「彼女の身体はここにはないけれど、たてがみが埋めてあります。」と墓石に案内してくれました。
忘れ形見の男の子も元気に育っているという事も教えて下さいました。
頑張ってきた競走馬たちを称え、お疲れ様の気持ちを伝える。
そして戦闘モードの現役時代とは違った、優しい瞳とちょっぴり丸みを帯びた身体を微笑ましく見つめるのがファンの姿だと思います。
でもその記事には、無断侵入・投石・たてがみを抜く…、一部の非常識な人間たちの有り得ない迷惑行為が書かれていました。
競馬を知る人にとってはオペラオークラスの名馬は神様の様な存在。
ちょっと信じられない記事だったんです。
素晴らしい名馬の旅立ちに知ってしまった悲しいニュース。
何とも言えない気持ちになります。
今後は、引退後の競走馬たちの牧場訪問が無事に行われるように祈るばかりです。
世紀末覇王よ、安らかに。