平和記念公園のお散歩を終えチェックアウトを済ませ、呉線快速に乗り35分。
旧海軍ゆかりの港町、呉に到着です。
かつては世界屈指の軍港、日本一の海軍工廠として栄えた町です。
まずは「てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)」に。
建物前では驚く大きさの潜水艦「あきしお」がお出迎え。

見学コースの最後ではこの潜水艦の中にも入れました♪
ここでは潜水艦の歴史や仕組み、そして掃海艇の活躍などが公開されています。
潜水艦での生活が紹介されているところでは、実際の寝床に横にならせてもらいました。

仰向けに寝ると上段のベッドがすぐ目の前に。
かろうじて寝返りができるくらいでした。
狭いスペースの中で長期間生活する事の大変さがよく分かります。
勉強になったのは掃海艇についてです。
私は全く知らなくて恥ずかしいくらいでした。
戦後の日本の海は1万個を超える機雷に取り囲まれた死の海でした。
この機雷自体も知識が無くて…。
機雷とは、水中に設置され艦船が接近・接触した時や遠隔操作により爆発する水中兵器だそうです。

水上交通が機能しなくては経済活動の再開も望めない…。
日本周辺の機雷除去は戦後復興の絶対条件でした。
この機雷除去の活動は終戦から現在まで続いています。
湾岸戦争時も掃海部隊が活躍したそうです。
この危険な作業、(遠隔操作などを経て)最後は人間の手で行われるのです。

水中処分員の紹介がされていました。
こんなウエットスーツだけで爆弾の処理に向かう勇気には頭が下がります。

私の知らないところでこんな仕事をしている人たちがいるんですね、勉強になりました。
ここで一息、ランチタイムです。
食べたいな~と楽しみにしていた「呉海自カレー」です♪
お昼時で近辺のどの店も行列が…( ノД`)シクシク
でも来たからには絶対食べたいので列に並んで待ちました。
「SEASIDE CAFE BEACON」

選んだのは「士官の海軍カレー」。

ほど良い辛さの、どこか懐かしい味のカレーです。
上にど~んと乗っかった牛タン、6時間も煮込んであるそうでとっても柔らかでした。
近場で食べられたら通っちゃう味でした。
大和ラムネも一緒に。

これも美味しかったし瓶が可愛かったので戦艦好きの社長のお土産に買いました(*´ω`)
腹ごしらえが済んだら次は「大和ミュージアム」の見学です。
圧巻なのはもちろん戦艦大和の1/10スケールモデルです。


史上最大の戦艦であり、当時の最高技術を集結し、国力を注ぎ込んで作られたという事。
口径46cmの3連装主砲塔、これは当時世界最大級だった事。
造波抵抗を減らすための球状艦首。
戦艦にしては珍しい木製の甲板。
ボランティアガイドさんがいろいろお話してくれました。
とにかく凄い戦艦だったという事が歴史嫌いの私にもひしひしと伝わって来て、未だに人気がある理由が理解できました。
他にもいろいろな展示があり、うちの甥っ子たちは旧海軍にゆかりのある名前なのであちこちでチビちゃんたちの名前を見つけると嬉しくなっちゃうAIDAおばちゃんでした(^_^;)

零式艦上戦闘機「ゼロ戦」も展示されていましたよ。

男の子たちには夢のミュージアムだろうなぁ~と思うと同時に、この船たちと一緒に海に散っていったたくさんの命があったんだなぁと思うとちょっと複雑な気持ちにもなったり…。
でも、こんな歴史があってこそ今の日本があるんだと気付かされた資料館でした。
帰りには甥っ子たちに戦艦下敷きや呉海軍レトルトカレーを買ってきました(*^-^*)v
夕方には呉を後にし広島駅に戻りました。
旅の最後のブログは、もちろんあの広島グルメです(^皿^)
旧海軍ゆかりの港町、呉に到着です。
かつては世界屈指の軍港、日本一の海軍工廠として栄えた町です。
まずは「てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)」に。
建物前では驚く大きさの潜水艦「あきしお」がお出迎え。

見学コースの最後ではこの潜水艦の中にも入れました♪
ここでは潜水艦の歴史や仕組み、そして掃海艇の活躍などが公開されています。
潜水艦での生活が紹介されているところでは、実際の寝床に横にならせてもらいました。

仰向けに寝ると上段のベッドがすぐ目の前に。
かろうじて寝返りができるくらいでした。
狭いスペースの中で長期間生活する事の大変さがよく分かります。
勉強になったのは掃海艇についてです。
私は全く知らなくて恥ずかしいくらいでした。
戦後の日本の海は1万個を超える機雷に取り囲まれた死の海でした。
この機雷自体も知識が無くて…。
機雷とは、水中に設置され艦船が接近・接触した時や遠隔操作により爆発する水中兵器だそうです。

水上交通が機能しなくては経済活動の再開も望めない…。
日本周辺の機雷除去は戦後復興の絶対条件でした。
この機雷除去の活動は終戦から現在まで続いています。
湾岸戦争時も掃海部隊が活躍したそうです。
この危険な作業、(遠隔操作などを経て)最後は人間の手で行われるのです。

水中処分員の紹介がされていました。
こんなウエットスーツだけで爆弾の処理に向かう勇気には頭が下がります。

私の知らないところでこんな仕事をしている人たちがいるんですね、勉強になりました。
ここで一息、ランチタイムです。
食べたいな~と楽しみにしていた「呉海自カレー」です♪
お昼時で近辺のどの店も行列が…( ノД`)シクシク
でも来たからには絶対食べたいので列に並んで待ちました。
「SEASIDE CAFE BEACON」

選んだのは「士官の海軍カレー」。

ほど良い辛さの、どこか懐かしい味のカレーです。
上にど~んと乗っかった牛タン、6時間も煮込んであるそうでとっても柔らかでした。
近場で食べられたら通っちゃう味でした。
大和ラムネも一緒に。

これも美味しかったし瓶が可愛かったので戦艦好きの社長のお土産に買いました(*´ω`)
腹ごしらえが済んだら次は「大和ミュージアム」の見学です。
圧巻なのはもちろん戦艦大和の1/10スケールモデルです。


史上最大の戦艦であり、当時の最高技術を集結し、国力を注ぎ込んで作られたという事。
口径46cmの3連装主砲塔、これは当時世界最大級だった事。
造波抵抗を減らすための球状艦首。
戦艦にしては珍しい木製の甲板。
ボランティアガイドさんがいろいろお話してくれました。
とにかく凄い戦艦だったという事が歴史嫌いの私にもひしひしと伝わって来て、未だに人気がある理由が理解できました。
他にもいろいろな展示があり、うちの甥っ子たちは旧海軍にゆかりのある名前なのであちこちでチビちゃんたちの名前を見つけると嬉しくなっちゃうAIDAおばちゃんでした(^_^;)

零式艦上戦闘機「ゼロ戦」も展示されていましたよ。

男の子たちには夢のミュージアムだろうなぁ~と思うと同時に、この船たちと一緒に海に散っていったたくさんの命があったんだなぁと思うとちょっと複雑な気持ちにもなったり…。
でも、こんな歴史があってこそ今の日本があるんだと気付かされた資料館でした。
帰りには甥っ子たちに戦艦下敷きや呉海軍レトルトカレーを買ってきました(*^-^*)v
夕方には呉を後にし広島駅に戻りました。
旅の最後のブログは、もちろんあの広島グルメです(^皿^)