「アラジン」
2016.06.04(土)  ソワレ    電通四季劇場「海」





強行日程での上京。

それでも足を運んだかいがあった、楽しい舞台でした。


もちろん今回のお目当ては新ジーニーの阿久津さん。

賛否両論の感想を目にしますが、個人的には阿久津さんは好きなので、どんな風に演じられるのかとっても楽しみに劇場に向かいました。


幕が開いて出てきたジーニーは…。




















とにかく頭(顔)ちっちゃい( ; ゜Д゜)!!

髪をきちっと結い上げているからタイトな感じだし、衣装も横に広がっているシルエットだから余計に頭が小さく見えます←第一印象がこれ~(笑)!?

で、顔は予想していたよりは薄目の顔のジーニーでした。

何かやっぱり瀧山さんの方が濃く感じます(^_^;)どんだけ濃いんだ瀧山さん(笑)。


ダンスは意外と(←失礼チュー)余裕な感じで踊っていらっしゃいました。

もともと手足長いですから映えますよね。

スタートのアラビアンナイト、ダンサーさんたちと一緒にかっこ良く踊られていました。


ラップは…、これは微妙と言うか何と言うか…(^_^;)

これは完全に瀧山さんに軍配が…。



さて、本題の歌と演技ですが…。

正直言うと、オープニングからかなり張った声を出されているような感じがして…。

偉大なジーニーの迫力を表に出してるのかもしれませんが、喉を潰しそうでちょっと怖いです。

余計なお世話ですけどね(^_^;)

個人的には、阿久津陽一郎の一番の魅力は諭すような優しい声と話し方だと思っているので…。

後半は3つ目の願いのやりとりの過程でその優しい声が聞けますが、明るいシーンはちょっと声を張り上げすぎ感が(笑)。

ま、大役をGETして頑張っているぞ~!!っていう姿は好感が持てました♪



あの目力は健在で、自分の席の辺りに目線を向けられると自分が見られてる気になってしまって…(実際は気のせいです笑)。

身動きとれなくなるAIDAなのでした(汗)。




先輩ジーニーたちの良いところを取り入れて、阿久津さんらしさも満載で。

バランスの良いジーニーだったと思います。

独特な表情の作り方は、いつもの阿久津陽一郎そのものでした(*´ω`*)



2時間半たっぷり楽しめたアラビアンナイトでした。

ジーニーの事しか書いてないですね…すみません。

♪「またね、遊びにおいで」って言われたので、また機会があったらうかがいたいと思います。





ショップで1周年のハンドタオルとジーニータオルをお買い上げ。

ジーニータオル、薄くてあまり機能的ではありませんでした。

でも可愛いからいいんです(笑)。



ダッシュで東京駅に帰り、わずかな時間で夕食を。

喜助の牛タンでパワー注入♪

相変わらず美味しいです。



大慌ての上京でしたがとても楽しい半日でしたヽ(*´▽)ノ♪