「劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ」千秋楽
2015.2.1(日)  電通四季劇場[海]



千秋楽という事もあり、ロビーもトイレの列も、とにかく人、人、人…。

久々の観劇で危うく人酔いするとこでした(笑)。

さて舞台ですが…



第1幕「♪ハレルヤ」からテンションMAX!!

役者さんたちのキレッキレダンスに圧倒され、久々に舞台を観られる幸せに浸り…。

もう号泣ですよ(^。^;)

やっぱり普通に舞台を観られるって凄く嬉しいです。

人生は素敵、生きるに値するという重みをひしひし感じます。


1幕で気に入ったのは…

「♪パパのかわいい天使」や「♪恋してる」。

本編とは違う設定ですが無理が無く、面白かったです。

アースラ様はとっても迫力があったし、厂ちゃんフランダーも可愛い~(*≧∀≦*)

あ、でも足ギターは涛様の十八番なのでそこはちょっと(笑)。


「♪二人は永遠に」はちょっと設定が…、どうしちゃったんですかね、敬二さん…( TДT)?

無駄にセクシー過ぎて、お子様には見せられません‼


「♪スーパースター」は圧巻でした。

芝さん、京都花束で拝見したときは顔色が悪く痩せて見え、声にも迫力が無く残念な思いをしましたが、今回のユダはパワフルでやりたい放題で、とても良かったと思います。

「俺が清道だ‼」感が満載の1曲でした。



第2幕、もちろんお目当ては「♪フレンドライクミー」。

この瀧山さんの為に新幹線に乗りここまで来たんです。

この1曲の為のチケ代と言っても過言では無いです(笑)。

初体験の♪フレンド~、とにかく最高でした。

瀧山さんをオーデで見付けた関係者さんは「これだっっ!!」って思ったはず(*ノ▽ノ)

だってジーニーのイメージそのものなんですもん。

声も最高。

きっと彼なら本編でも願いを叶えてくれるはず(〃ω〃)

舞台アラジンでお会いできるのを楽しみにしております♪


扉の選択は[赤]。

「♪Sing Sing Sing」でした。

詳しい方に、他の扉の曲を聞きましたが、私は赤で良かった~。

好きなjazzナンバーなんです♪

ダンサーさんの一つ一つの動きが綺麗でキレがあって、躍動感が凄いです。


「♪アンダーザシー」は…、やはり複雑な気持ちで見ちゃってました、諸事情で(笑)。

だってノリノリの涛セバスチャンが大好きだったから(涙)。

しかし味さん、鉄棒みたいにセットにぶらさがってましたが…肩が抜けたりしないか心配になりましたよ~  ←要らぬお世話(^_^;)


全体的にはとても楽しめた演目でした。



役者さんごとに少しだけ書くと…


味さん、話す時のお客さんへの伝え方がとても優しく、心が温まります。

2幕直前、斜め後ろの通路に味さんがいて、二度見しちゃいました。←初見なので知らなかったんです。

「こんにちは~」と周りのお客さんにほんわかと挨拶してるのが笑えました(*´∇`*)


もじゃもじゃ芝様。

やっぱりこの人の存在感は半端無いです。


上川君、顔も可愛いし歌も上手。

エリックで観たいなぁ~( ´艸`)


岡村さん、雅原さん、抜群の歌唱力と安定感です。

私は今四季の女優さんではみなみちゃんが一番好きかも。

でも今回はちょっとセクシー過ぎる衣装が目に付き、ちょっとそれはいただけません<(`^´)>  ←彼女のせいではないけれど(笑)。


ダンサー陣は、「金久・朱涛・厂原」祭りでしたヽ(*´▽)ノ♪

厂ちゃんは可愛くて母性本能をくすぐるし、金久&朱涛さんはサイズ的にもダンスがダイナミックで格好いい!!

キレッキレダンスが本当に素敵で、オペラで必死に追いかけて観てました。


女性ダンサーはあまり区別がついていませんが(笑)、多分井上さんかな?顔の小ささに驚きました。


ミストを踊り、ラストの「せーの!ドン!!」の一本締めをした松出さん。

きっと本編でもミストあるでしょうね。

敬二さんのお気に入りのお一人じゃないかな?



さて、だらだら書いてしまいましたがこの辺でまとめないと(笑)。

年末年始を飾るいい舞台だったと思います。

千秋楽1回だけでしたが、見られてほんとに良かったです。





扉の向こうへ。

そこにはきっと素敵な未来が待つと信じて明日を生きようと思いました。