韓国ドラマの鑑賞ペースもだいぶ落ち着いてきましたいー

目を休めながら楽しんでます。

今回見終わったのはこちら。


『ベートーベン·ウイルス~愛と情熱のシンフォニー~』 全18話 (2008)


完璧主義者でオーケストラキラーと呼ばれるマエストロ「カン·ゴヌ(通称カン·マエ)」、絶対音感を持つがクラシック嫌いで警察官の「カン·ゴヌ」(たまたまマエストロと同じ名前)、バイオリン奏者だが聴力を失いかけている「トゥ·ルミ」の3人が繰り広げるラブストーリー。


若いカン·ゴヌを今人気のチャン·グンソクが演じてます。

ルミに誘われトランペット奏者としてオーケストラに入るんですが、そこで音楽の楽しさを知りマエストロの弟子になります。

私は正直グンちゃんは苦手だったんですが、このドラマではとっても素敵でした。

普段の彼は、ばっちりメイクした中性っぽい顔ですが、このドラマではすごく男っぽいです。

短髪で無精髭、私はこっちの方が好きですラブラブ

ニコニコしながら指揮棒を振る、その笑顔はもはやルール違反です汗

隠れグンちゃんファンになりそうな私ですwww笑www


マエストロは「白い巨塔」で主演だったキム·ミョンミンです。

彼は冷酷な役がとっても似合いますね。

心を許すのは飼い犬の「トーベン」だけですが、少しづつルミや弟子のゴヌ、団員たちと距離が縮まっていく様子が微笑ましいです。

このトーベン、とっても可愛いちゅ


トラブル続きでマエストロともぶつかるオーケストラ団員たちもみんな個性的で面白かったです。


最終話、マエストロがルミにある贈り物をするんですが、そのシーンがとっても感動でしたキラキラ


劇中で使われる音楽も素敵で、クラシックに疎い私でも楽しめました。

のだめカンタービレの時にも思いましたが、ドラマやアニメやCMで使われた曲なんかはすんなり馴染める気がします。

ラストで演奏される「ト音記号喜びの歌」は胸がきゅんとします。



音楽をベースに、恋の3角関係や団員の人間ドラマが上手く描かれたドラマでした♪


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