木曜は仕事が半日だったので、午後は予定もなく自由な時間でした。
会社を出る時は横殴りの風に雪まで降っている状況で、お出掛けはちょっと迷いました。
でも、そのまま帰宅しても昼御飯の用意が無いので、とりあえず帰り道の「CoCo壱番屋」に
季節限定の“サーモンフライカレー+きのこ”をオーダー
ほうれん草とクリームの部分がまろやかで美味しかったです。
のんびり食べていると、あるお客さんが入店してきました。
仕事途中な感じで、TELでテイクアウトのオーダーをした品物を取りに来た事をレジで伝えてました。
でも店員さんはオーダーを受けてないので、ん??、って感じで···。
第3者の私が聞いていても、あぁ、店舗間違えてTELしちゃったんだなぁと予想がつきました。
店員さん、どう対応するのかなぁ~と様子をうかがっちゃいました。
こういうチェーン店だと、ほとんどがバイトさんだろうし困っちゃうのかなと思いましたが、意外にてきぱきと対応を始めました。
まず、お客さんに会社に連絡してもらい、会社の人(注文した人)にかけた番号を聞き、どこの店舗に注文したかを確認。
その店舗までの道案内をしてそちらに行ってもらうようにするのかな···と眺めてたら、「こちらからその店舗にはキャンセルしますので、うちの店で今から作ります。少しお待ちください。」との対応でした。
型にはまったチェーン店特有の対応を予想してましたが、臨機応変なスタッフさんにちょっと驚きました。
そのお客さんの注文は5~6人分のカレー。
TELで注文しちゃった方の店舗ではその分のロスが出てしまった事になりますよね。
それでもお客さんへの対応を優先したスタッフさんの判断は勉強になりました
タイトルに書いた「お店の人」のお一人がこの店員さんです。
CoCo壱番屋さん、お味もさることながら、接客もなかなかのものでした。
そしてもう1人の「お店の人」はいつもお邪魔する喫茶店のマスターです
ここのマスターは、このブログをちょこちょこ覗いてくれる、貴重な読者さんです。
なので、そこによったのにその事をブログに書かないと「何で美味しいコーヒーを飲んでマスターと素敵な話をした」と書いてくれないのかと苦情をよこすので、今回はしっかり書こうと思います。
腕のいいバリスタのいれた美味しいコーヒーをいただきながら話したのは「コーヒーチケット」の話でした。
今の若い方は、喫茶店という文化に馴染みがないと思うので、コーヒーチケットの存在も知らない方が多いかも···。
スタバを代表とするああいったコーヒー屋さんではなく、泡立ったコーヒーに絵を描いてくれちゃうような「cafe」って感じの店でもなく、昔ながらの喫茶店にのみ存在する、その素晴らしいシステム「コーヒーチケット」。
私はコーヒーが大好きなので、コーヒーチケットを入れてる店が3軒あります。
なので、どこの店のチケットの残りが今何枚か、な~んて事はもう把握してません(笑)。
今回はそのマスターと話して、~コーヒーチケットの意味~について考えを改めさせられました。
大体どこのお店も、コーヒーの値段に差はあれど、11枚綴りのチケットを10杯分の値段で買える(つまり1杯お得)システムです。
私としては、やっぱり一番の魅力はその1杯お得の部分だと思ってました。
でもマスターから言わせれば、「コーヒーチケットを入れるって事は、この店に通いますよっていうお客さんの意思であり、それは“常連客”としての証しでもあるんです。」との事でした。
う~ん、そんな深い意味があったのか···
私も一応“常連客”としてマスターに認めていただけているのでしょうか(笑)?
そんな「証し」に恥じないような、素敵なお客様にならなきゃいけないなと思います。
あとは、マスターと他のお客さんがお話で盛り上がっている時に、話を中断してお勘定をしてもらわなくてもスマートにお店を出ることができるという利点もあるとおっしゃってました。
そんな話をしてそろそろ帰ろうかと思っていたら、新しいお客さんが店に入って来ました。
外の雪は降り続き、路面が凍って怖いと言いながら入って来たので、いつものように私を入り口のドアまで送りながらマスターが「気を付けてくださいね。」とおっしゃってくださいました。
ごちそうさまと告げてドアを閉め、3歩歩いて、駐車場のコンクリートの凍結に足を滑らせ転びました(笑)。
あの店のドアが、ガラスでは無い厚いドアでほんとによかった。
マスターに見られてたら「だから気を付けてって言ったのに~
」って絶対言われますからね
こんなおっちょこちょいが常連客って、どんなもんでしょ(笑)?
Android携帯からの投稿
会社を出る時は横殴りの風に雪まで降っている状況で、お出掛けはちょっと迷いました。
でも、そのまま帰宅しても昼御飯の用意が無いので、とりあえず帰り道の「CoCo壱番屋」に

季節限定の“サーモンフライカレー+きのこ”をオーダー

ほうれん草とクリームの部分がまろやかで美味しかったです。
のんびり食べていると、あるお客さんが入店してきました。
仕事途中な感じで、TELでテイクアウトのオーダーをした品物を取りに来た事をレジで伝えてました。
でも店員さんはオーダーを受けてないので、ん??、って感じで···。
第3者の私が聞いていても、あぁ、店舗間違えてTELしちゃったんだなぁと予想がつきました。
店員さん、どう対応するのかなぁ~と様子をうかがっちゃいました。
こういうチェーン店だと、ほとんどがバイトさんだろうし困っちゃうのかなと思いましたが、意外にてきぱきと対応を始めました。
まず、お客さんに会社に連絡してもらい、会社の人(注文した人)にかけた番号を聞き、どこの店舗に注文したかを確認。
その店舗までの道案内をしてそちらに行ってもらうようにするのかな···と眺めてたら、「こちらからその店舗にはキャンセルしますので、うちの店で今から作ります。少しお待ちください。」との対応でした。
型にはまったチェーン店特有の対応を予想してましたが、臨機応変なスタッフさんにちょっと驚きました。
そのお客さんの注文は5~6人分のカレー。
TELで注文しちゃった方の店舗ではその分のロスが出てしまった事になりますよね。
それでもお客さんへの対応を優先したスタッフさんの判断は勉強になりました

タイトルに書いた「お店の人」のお一人がこの店員さんです。
CoCo壱番屋さん、お味もさることながら、接客もなかなかのものでした。
そしてもう1人の「お店の人」はいつもお邪魔する喫茶店のマスターです

ここのマスターは、このブログをちょこちょこ覗いてくれる、貴重な読者さんです。
なので、そこによったのにその事をブログに書かないと「何で美味しいコーヒーを飲んでマスターと素敵な話をした」と書いてくれないのかと苦情をよこすので、今回はしっかり書こうと思います。
腕のいいバリスタのいれた美味しいコーヒーをいただきながら話したのは「コーヒーチケット」の話でした。
今の若い方は、喫茶店という文化に馴染みがないと思うので、コーヒーチケットの存在も知らない方が多いかも···。
スタバを代表とするああいったコーヒー屋さんではなく、泡立ったコーヒーに絵を描いてくれちゃうような「cafe」って感じの店でもなく、昔ながらの喫茶店にのみ存在する、その素晴らしいシステム「コーヒーチケット」。
私はコーヒーが大好きなので、コーヒーチケットを入れてる店が3軒あります。
なので、どこの店のチケットの残りが今何枚か、な~んて事はもう把握してません(笑)。
今回はそのマスターと話して、~コーヒーチケットの意味~について考えを改めさせられました。
大体どこのお店も、コーヒーの値段に差はあれど、11枚綴りのチケットを10杯分の値段で買える(つまり1杯お得)システムです。
私としては、やっぱり一番の魅力はその1杯お得の部分だと思ってました。
でもマスターから言わせれば、「コーヒーチケットを入れるって事は、この店に通いますよっていうお客さんの意思であり、それは“常連客”としての証しでもあるんです。」との事でした。
う~ん、そんな深い意味があったのか···

私も一応“常連客”としてマスターに認めていただけているのでしょうか(笑)?
そんな「証し」に恥じないような、素敵なお客様にならなきゃいけないなと思います。
あとは、マスターと他のお客さんがお話で盛り上がっている時に、話を中断してお勘定をしてもらわなくてもスマートにお店を出ることができるという利点もあるとおっしゃってました。
そんな話をしてそろそろ帰ろうかと思っていたら、新しいお客さんが店に入って来ました。
外の雪は降り続き、路面が凍って怖いと言いながら入って来たので、いつものように私を入り口のドアまで送りながらマスターが「気を付けてくださいね。」とおっしゃってくださいました。
ごちそうさまと告げてドアを閉め、3歩歩いて、駐車場のコンクリートの凍結に足を滑らせ転びました(笑)。
あの店のドアが、ガラスでは無い厚いドアでほんとによかった。
マスターに見られてたら「だから気を付けてって言ったのに~
」って絶対言われますからね
こんなおっちょこちょいが常連客って、どんなもんでしょ(笑)?
Android携帯からの投稿
