最初の段階では、ある程度の文法と単語の構築が必要です。
これは日本人の英語教師を使っても、独学でも可能です。

でも、次の段階にきたときに、実はネイティブとの会話や、洋書や映画テレビを見るのはとても大事になってきます。
洋書や映画テレビは独学でいいですが、ここの問題点は、挫折しやすいことだと思います。
また、ネイティブと話して全く通じなくて心が折れた経験は私にもあります。


だからといって、日本語による教材に頼らないで欲しいのです。
へんてこ英語がまざってたりするんですよ。
それに、日本語と英語は、まるで違う言語体系をしていますので、日本語のフィールドを出ないと、英語は話せないのです。
視点をどんどんずらす練習をしなくてはなりません。
それでも、怖いから出ようとしない。そうやって、このスペースにはまりこんでしまって、まったく上達しない日本人を沢山見てきました。
逆に、日本語を学ぶ英語話者が、英語空間から出てこれなくて、日本語が上達しない人も最近よくみかけます。

時間の無駄になるんですよね。
なぜなら、インプットとアウトプットは同じ質のものになるはずだから、
へんてこインプットすると、変なアウトプットしかできなくなる。
そうすると日本人英語教師とは理解しあえるけど、ネイティブと話せない、なんてことにもなるわけです。
死んだ英語をインプットすれば、死んだ英語しか出てこない。そうすると、ネイティブとわかりあえない、そうすると辞めてしまうか、金かけて沢山勉強しても上達しない悪循環にはまりこんでしまう。


自分も日本人教師なんですが、私はネイティブとの授業をおすすめしています。
でも、まだネイティブとの授業が難しいと感じる子に教えています。

教材は、英語で書かれたものしかつかいませんし、

文法は抽象化します。
発音記号と音は徹底します。絶対にカタカナでは読ませません。
変な発音を覚えると、あとで本当に苦労しますよ!

一問一答単語帳なんて、10年前に捨てました。これも本当に英語を使えなくなる元凶です。
(ただし、英語ードイツ語間は結構使えます。やっぱり親戚の言語なんですよ。私たちが中国語を読んで理解できるのと同じですね。)

最初に、英英辞書を買ってもらいます。(レベル別のものが出ています。)


最終的にはネイティブにバトンタッチするつもりで授業しています。
それから、洋書や動画をどんどん利用して、どんどんインプットしてもらいます。
もちろん、フォローします。
その子にあったものを見つけてきます。


もちろん、時間と継続は必要です。
しかし、上達時間を短縮することは可能です。


これは経験上、本当です。

私が遠回りして勉強してきた英語の時間を
短縮した時間数で、私の生徒は伸びています。