私、思うんです。

軽々しく「あなたを理解してる」とか、「愛している」とか、「あなたをよくわかってるんだから言うこときいた方がいい」とかアドバイスする必要はないってこと。

大事なことは、関係を続けること、毎回の出会いを大事にすること、ひたすら続けること。
続けるためには、相手のことを尊重し、理解し、励まし、優しくすることが大事でしょう。真剣に生きることが大事でしょう。

実は、ドイツ文学に取り組みはじめて、15年近くたちます。一部の先生方とは10年以上付き合いがあります。
色々ありましたが、続きました。まだ縁はあります。
中身の大変濃い15年でした。 必死でお金を貯めて、払って、沢山勉強しました。先生方と真剣にぶつかりあいました。  何年も必死で頑張りました。

最近、先生とメールをやり取りするだけで、熱く涙がこみ上げます。
ゲーテのファウスト論、たわいないお話を読むだけで、じんときます。私の研究生活や生き方の葛藤に、優しいアドバイスをくださいました。
ゆっくり焦らず、そういう優しいメッセージでした。在学中は、とても厳しかったのに、私の混乱期には、本当に優しいんです。  
温かくて、優しくて、
そして、私は、ドイツ文学を本気で愛しているのかもしれないと、感じました。
愛は、ある意味、育っていくものなんだと思います。

実は今回、シュタイナー業界に嫌気がさしたのは、こういった努力を踏みにじられたからです。
「頭でっかち」のやり方はやめた方がいい、と全否定されました。 私のドイツ語偏向は間違っているし、私の先生方も偏りがあるそうです。もう、ドイツ語や研究はやめて、シュタイナー水彩画やオイリュトミーを中心にやったほうがいい、と言われました。  
人として私が良くなるために必要だ、と言われました。



堪忍袋の緒はきれました。  私の全てを否定されたのです。それだけでなく、ドイツ文学や先生方もバカにされたみたいでした。
混乱期の私に冷たいアドバイスでした。

シュタイナー業界は、他人の努力や育てた愛を踏みにじれるほど立派なのでしょうか。  
職業に良い悪いはあるのでしょうか。
 

シュタイナーはやめません。水彩画やオイリュトミー、フォルメンが素晴らしいものであることは、はっきりわかりました。
それも続けます。

でも、私は、そんな風に言われるくらいなら、一人でやります。


私は、未熟ですから、今回のことは我慢できません。
なぜなら、私の愛しているものが大事だからです。

私は、これからも、今あるものを一生懸命大事にしていきます。    
私は、わかりました。
シュタイナーと出会えて完結しています。シュタイナーは、私の人生を肯定してくれます。嫌になるくらいの自然との田舎生活、薔薇十字の香りの読書体験、ドイツ文学に没頭した15年、信仰生活。  
私の人生が肯定的に輝いてみえるのは、シュタイナーに出会ったからです。
本当に憎んだり、大嫌いだった私の人生や環境が、これが一番良かったことだと、教えてくれた人。 バラバラだった私の中身を一つの有機体に調和してくれた人。

シュタイナーありがとう。
おしまい、なんです。

あとは、どうなってもいいんです。成り行きは、神様(自然)にお任せです。  ただ、1日1日、出会う人や、仕事を大事に生きていきます。
私には、出会う人を尊重する努力が大事です。丁寧に1日の仕事をこなすだけで精一杯です。
シュタイナーは、私のハートにいて、私が人に対して、優しくするように促してくれるから、私が努力すべきで、
みんなにすすめる必要はないです。自己完結なんです。

毎日、丁寧にいきられますように。
みなさま、
よろしくお願いします!