「ダンスを通してすべての人の健康と幸福・美と豊かさに奉仕し、地球に貢献する」
福岡~avandiadance(アバンディアダンス)~のブログへようこそ
今日は、障害や発達障害を持つ子どもたちの施設でのレッスンの日でした
ボランティアレッスンをさせていただいて、約2年半になりますが、毎回みんなのコンディションは行くまで予想がつかず、今日がどんなレッスンになるのかは行ってからのお楽しみです
今日は施設に入ってみると…
みんな眠そうな顔
ま~ったりとした空間でそれぞれがびっくりするほど静かに過ごしていました
お昼ごはんの後だしな~、眠いよね
いつもは、私が行くなり元気に悪態をつくAちゃんも、張り切って参加してくれるSくんも…みんなお昼寝…
構わず''レッスンを始めるよ~
''と言うと、集まってくれたのは、いつもはレッスンしたがらない運動がニガテ
…な方の3人
3人の方から来てくれるなんて、滅多にないことで、少し驚きながらもいつものようにストレッチを始めると…なんと
3人とも逃げ出さず一生懸命に真似してストレッチをしてくれるではありませんか
本当に、この3人が途中で諦めず、しかも、積極的にレッスンを頑張ってくれるなんて、2年半で始めてかも
運動はやや苦手ながらも、一生懸命してくれる姿が本当に可愛い


結局、約1時間、3人とも「いたい」「きつい」「つかれた」と言いながら頑張ってくれました


終わって、施設の職員さんからもこの3人がこんなに運動頑張っているなんて始めて見たかも
と驚きと嬉しい感想をいただいて、話した結果、いつもは運動が得意な子たちがいる中で、引け目を感じてレッスンに参加したくないのかもしれないですね、ということに気づきました
たまたま、同じくらい運動がニガテ
な子が今日は一緒にレッスンしてたから、みんな引け目を感じず楽しかったのかも
こんな日があって、みんなが少しずつ体を動かすことを楽しいとか、自信を持ってくれたら嬉しいなと思います
私たちのレッスンでは、何かを''やらせる''よりも''やらせたがらせる''ことが一番の目標です
大人も一緒ですが、何かを''やらされる''ことは面白ろくないし、だんだん苦痛になるはず
でも、興味を持ってくれたり、面白そう、楽しいと思ってくれて、''やりたい
''スイッチが入ってくれたら、子どもたちは私たちが言わなくても自然にもっともっとやりたがります
''やらせる''のではなく''やりたい''と思ってもらえるには、工夫、根気、忍耐、が必要ですが一度スイッチが入ると私たちが考えるよりももっともっと、子どもたちは上達していきます
レッスンが終わったあと、3人の中のひとりで中学3年生のOちゃんが書いた作文が壁にはってあったのを見つけました
その作文には
「10周はしりたい。
きついときや、あまえたいときもあるけど
はしれるようになりたい。
1年生や2年生よりもはしれるようになりたい」
と書いてありました
運動は好きじゃないかもしれないけど、Oちゃんの中には10周走りたい、1年生よりも2年生よりも走れるようになりたいという、向上心や、願望がしっかりとあることが分かり、感動しました
運動が苦手に見えても、やりたくなさそうに見えても、子どもたちの中には向上したい、できるようになりたいという気持ちが必ずあるはず
その子どもたちの萌芽を、少しずつ少しずつずつ大切に育てていけるようなレッスンをしていけたら良いなと思います
通常のバレエやダンスのレッスンに参加するのは難しいけれど、バレエやダンスをしたいという方たちのために、レッスンを始めたいと思っています
どんな方にも、バレエやダンスに触れる機会やチャンスがあれば良いなと思います
avandiadance代表 塚原亜紀