叶えられなかった夢を叶える | 女神の恋愛相談室

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女神の恋愛相談室をご訪問いただきありがとうございます。
恋愛心理カウンセラーの久美子です。

 

 

 

 

先日、電車に乗っていると、本当は音大に行きたかったのに、ご両親に反対され、薬剤師になったと話している女性の声が聞こえてきました。

 

ご相談者の中にも、本当はやりたいことがあったのに、ご両親の言うことにしたがって、違う道を選んだという方が多くいらっしゃいます。

 


人は、死ぬ間際に一番後悔することは、あの時、あれをしておけばよかったという、やらなかった後悔が圧倒的に多いといいます。


音大に行きたいと思ったその目的の先には、もっと大きな目標があったと思うのですが、その目標が、ご両親の目から見た場合、この子では無理・・・と、映ったのかもしれません。

 


私たちは、努力すれば夢が叶うと思い込んでいます。

 

 

でも、その努力は突き抜けた「才能」や「資質」がなければ、実を結ぶことはありません。

 


ヴァイオリン奏者の高嶋ちさ子さんは、ヴァイオリンの才能という面で見た場合、長男よりも次男のほうが才能がある、だから、次男にヴァイオリンをやらせている、とおっしゃっていました。

 

シンガーソングライターのさだまさしさんも、幼少期にヴァイオリンを習っていましたが、発表会のときに、「上手であること」と「天才」の差を思い知ったとおっしゃっています。

 


俳優の竹内涼真さんは、5歳からサッカーをしていて高校生のときには東京ヴェルディユースに所属していたそうです。

 

けれども、サッカー推薦で大学に進学したときに、「自分はプロ選手にはなれない」と自覚し、サッカー選手になることを断念したと語っていました。

 

けれども、その運動神経は、旅番組で高い階段を上ったり、ドラマ「陸王」や「仮面ライダー」などで発揮されています。

 


「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、実はこれは逆で、得意な分野は好きになりやすく、努力も続けやすいのですね。

 

ですから、ある分野で努力をし続けられる人は、その分野で才能がある人だけになっていくのです。

 


あなたが目指した道で才能が他の人と比べて劣っているとわかった場合、さだまさしさんや竹内涼真さんのように、別の形で才能を活かせばいいのです。


ピアニストになるには手が小さいと言われた女性は、ピアノ教室で子ども達にピアノを教えています。

 

シェフになりたかった男性は、自宅でお料理教室を開いています。

 

ご主人の定年後に家を改築して、手打ちそば屋さんを開業、奥様手作りのマドレーヌやチーズケーキなどのスィーツも提供したりしている方もいます。

 

作家の宮尾登美子さんは、ご自分の書いた文章を無料で知人に差し上げていたら、それを本にするという話があり、小説家になったのだそうです。 

 


このように、人は自分の才能にあう分野で色々な選択をしながら、その才能を開花させることができます。

 

すべてを決めるのは、あなたの「選択」と「決断」です。

 


あなたの才能をどのように開花させるか、考えてみましょう。

 

あなたが真剣にあなたの未来を想い、あなたの意識を向けるだけで、自然と道筋が創られていきます。

 

そのやりかたは、わからなくてもいいのです。

 


あなたがあなたの魂にしたがって選択したことは、それだけで道が開かれていきます。

 

 

 

 

とても美しく、かわいらしいジュエリースィーツの教室を開いている永田かおりさんのブログです。

 

初心者でも美味しく作れるようにわかりやすく指導してくれますよ♪

 


 

 

 

 

 

 

あなたの人生が愛と笑顔に満ちた日々であることをお祈りしています。ありがとうございました。