1着プラダリア

2着ベラジオオペラ

3着バビット

4着シュヴァリエローズ

5着ラヴェル

 

1頭が少し離す展開で2番手以降はややスロー。

馬場は荒れ気味で直線はほとんどの馬が外へ出しています。

時計は少し掛かる程度で、ラスト2Fは11秒台となりました。

瞬発力と持続力が求められていたと思います。

メンバーはそれなりでレースレベルは平均程度の評価。

 

 

プラダリアは好発も控えて中団から。

道中徐々に外へ出し直線は外から伸びてきました。

3~4角の動きはスムーズでやはりディープ産駒らしく京都は得意ですね。

瞬発力はもうひとつも持続力はなかなかでラスト100で突き放しています。

ゴール前の脚色も一番良かったです。

 

ベラジオオペラは中団から。

勝ち馬をマークする形で運び直線は勝ち馬に内から並びかけています。

ラスト200あたりで並んで叩き合いになるもラスト100で失速。

瞬発力は見せるもさすがに失速が早すぎますね。

少し距離が長かったかもしれません。

3着以下には差をつけており一定の評価はできます。

 

バビットは離れた2番手から。

直線は1頭だけ内へ進路を取りラチ沿いから。

渋太く粘ってなんとか3着と久しぶりの馬券内ですね。

今回パドックで少し目につきいつもよりも良かった印象を受けました。

この状態が維持できるなら今後も穴で面白いかもしれません。

ただ、今回の3着は他の馬の凡走による恩恵だと思います。