コロナ禍で学校へ行けなかった2年間、我が家でも娘は毎日パソコンで、授業を受けていました。
先生によっては、オンライン授業なので、録画を用意して数クラスで使い回していた様です。
娘は、授業を1時間半聴き、課題をこなして…とやっていると、1日では終わらない日もありました。
途中から、学校側も学生の大変さに気づいて、課題を減らしたり、授業録画もオンデマンドで受けられる様に変更されました。
そんな時代に、若者が編み出したのが「授業を1.5倍速で聴く」技でした。
ダラダラ話す先生の録画を速回して聴き、課題もサクッとこなして、空いた時間はゲーム！😆
今の20代以下の人達は、私たち世代よりも時間を有効活用しているのかも知れません。
そして、若者達はもはやドラマや映画も倍速で鑑賞するらしいです。
途中経過を楽しんだり、セリフの間や行間を読むなんてまどろこしい！
早く結末を知りたい！という事らしいです。
占いやタロットカードも、じっくりと恋愛の相談をしたり、2人の関係を細かくみてアドバイスして欲しい人は減って、「とにかくサクッと、手早く、私と彼がどうなるか教えて！」という感じです。
そんなわけで、これからの占い師はいかに端的に、手短に、結果を言うか？にかかっている様です。
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