受験報告会や合同説明会の季節になりました
ところで、低偏差値帯の子供を持つご家庭って、
志望校選びでも色々悩みませんか?
聞き慣れない学校って本当に大丈夫かな?と…
説明会で雰囲気が良く、興味を持ち、ググってみると不穏なクチコミが書いてあったり…
私は不安になります
ここ数日で日能研とSAPIXの合格報告会に参加してきました。
どの塾の先生も同じことを言いました。
偏差値は合格可能性の指標や人気校の目印にはなります。
でも1人1人の子供に合うかの指標にはならない。
だから
説明会に参加すること。
子供と一緒に生徒の雰囲気を見にいくこと。
学校の方針(大学受験重視?課外活動盛ん?etc..)を確認して、子供と共有し、納得するかということ。
私も一応伝統校と言われる中高一貫女子校に通っていましたが、退学された方が学年に3-4人いました。
親戚も御三家に通っていましたが合わず退学しました。
どんな学校も校風に合わなければ辛いんだと思います。特に思春期の子供達はそうなんだと思います。
『前向きに取り組める環境』が子供を伸ばす。ととある学校の先生が言っていたそうです。
低偏差値でもは毎日一生懸命受験勉強に取り組んでいます。
中学に入って部活やったり、留学に行ってみたいらしいです(英語喋れません)
親としては低偏差値の成績表を毎回見るのはウンザリなのですが、彼の前向きな気持ちを応援しようと思えた受験報告会でした
高偏差値、人気校が良い学校なのは異論ありませんが、低偏差値帯の子を支える親としては心強い話でした