先日、ブログで記事にした我が家のベランダガーデンの瀕死の重傷だったバラ。
今日、様子を見てみたら・・・

$My Tiny Garden ~ベランダガーデンを楽しむ日々~

わかります?
新芽が力強く芽吹いてるんです。


$My Tiny Garden ~ベランダガーデンを楽しむ日々~

こちらは新芽どころではなく、もう新しい葉を広げています。

たった数日なのに、ものすごい回復力。
っていうか、生命力の強さに驚かされました。

まるで、「手術でおっぱいを切り落としたり、抗がん剤で髪の毛が抜けたり、血管が硬くなったりしたけれど、そのおかげでもっと力強く生きられるんだよ。」って、教えてくれているみたい。

それと、骨転移を恐れて、ググりまくっている私、こんなうれしい記事を発見。

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Q.乳がんの骨転移について教えてください。(女・29歳)

乳がんと診断され、2か月前に温存手術を行い、
その後5週間の放射線治療を終え
少し前からリュープリン注射とタスオミン錠の内服による治療が始まったところです。
ステージは2、ガンの悪性度は2、リンパ節への転移はありませんでした。

先日、骨シンチ検査を行ったのですが、医師より腰椎に集積が見られると言われました。
でも、体の重みが掛かってなることもあるから少し様子をみよう。とのことで、追加の検査などはありませんでした。
今後の検査の予定も指示されていません。
腰の痛みは感じませんが、1か月前くらいから腰より10cm程上の所に態勢によって痛みを感じる部分があったので
結果を聞いた時は不安になりましたが、まさか関連はないだろうと思い、医師には質問出来ませんでした。
リンパ節に転移がなかったので、骨への転移はないと考えていいのでしょうか?
また、背部の痛みが続く場合は他の病院(整形外科)に受診した方がよいのでしょうか?
本来なら主治医の先生に伺うのがよろしいのでしょうが、診察室では緊張してしまって、
つい、大丈夫です。と言って帰って来てしまうので・・・

乳がんと骨転移、骨シンチ検査についてご存じの方がいましたらご回答よろしくお願い致します。



A. 他の方が乳がんの骨転移の教科書的なことを記載されてますので、私は実際に即した回答をします。
貴方の乳がんはステージ2になりますが、ホルモン感受性が有り、あまり早期に転移するタイプではなさそうです。

また骨シンチで腰椎に集積することは、転移以外でもよく経験することです。
主治医の方が『経過観察しましょう、すぐの検査はしません』と言った事は非常に妥当な事だと思います。
かなり経験のある専門医だと推察します。

人間、何かそこに異常があるかもしれないと思うと、何かしらの症状がそこに感じられると言う事はよくあります。貴方の様に何か腰が重い、ちょっと動くとピリッと痛むなどは、外来で乳がん患者さんの診療をしているときによく聞かされます。人間って不思議なものです。ナーバスな生物だと思いますね。

貴方もあまり腰のことは考えず、普通の日常を過ごしましょう。指示医の方が診察のときによく考えてくれると思います。貴方は癌ではないです。癌はもう切除されて、今は再発予防の治療中であり、もうほとんど治っていると思って、日々の生活をこなしていく事が肝要だと思います。

20年以上乳がんを見てきた医師の回答です。すこしでもお役に立てればうれしいです。

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もちろん、私の場合は条件などいろいろ違うとも思いますが、とても勇気が持てるコメントで、とてもうれしくなりました。

肋骨に痛みを感じる度に不安になりますが、まだまだ希望を持って、前を向いていかないとね。


よしっ。明日も笑って過ごすぞ!