今日は病院Day。
3週に一回のハーセプチン投与日でした。

今日から血液検査もなく、前回は別の病院でオペがあり不在だった主治医の久しぶりの診察。
前回は他の担当医に投げかけた質問を改めてすることに。

①ホルモン療法はいつから?
→今日からやりましょう!
ただし、今回処方するのは飲み薬のタスオミンのみ。(実際に薬局でもらってきたのは、タスオミンのジェネリック薬であるタモキシフェン。)
3ヶ月に一回のニュープリン(腹部への注射)は、タスオミン副作用の様子をみてから(3週間後から)にしましょう。
※まだ若くて、閉経前で、ホルモンも活発なので、タスオミンだけでなく、ニュープリンもして、ダブルでホルモンの働きを抑えるのだそうです。(・・・痛いのやだなー。。)

②心エコーは?
→次回診察時に予約を取ったので、その時にしましょう。
心エコーは3,4か月に一回、定期的に行うが、そのほかの時に異常があった時にはすぐに知らせること。

③点滴や採血などの針刺しは術側の腕でしてもよいのか?
→新しい論文などでも、術側の腕で針刺しなどを行っても問題はないとされている。
しかし、慣例として、基本的に健側の腕で行うこととしている。
できるだけ健側の腕を使うこととし、どうしても血管が見つからない場合には術側でもよしとする。


・・・だそうです。

そのほかには、放射線照射部位の一部分(わきの下)の皮がむけて、赤くなってしまって痛いので、軟膏(リンデロン)を処方してもらいました。


血液検査もないし~♪って、ルンルンでケモ室に行ったんだけど、そこで悲劇が。
そうです。
恐怖の針刺し失敗。しかも、2回も!!!

今日の看護師さん、すごいベテランっぽかったのに、針を刺して、固い針の部分を抜いた後、あのぐにゃぐにゃ曲がる柔らかい部分で血管を探る探る。
抜いたり刺したり、小刻みに何度もやるもんだからそれだけでも痛いのに、「ここだ!」って、血管を探り当てた割には、実際に点滴を流すと、点滴が漏れる・・・っていうのを2回も繰り返して・・・

しかも、手の甲のぶっとい血管(健側)と、メインの太いライン(術側)を失敗。
この太いラインを取らずしてどこだったら取れるんだよっ!?って、思ったけど、最後に術側の採血する部分に刺して、やっと成功。

ってか、ここで失敗したら、ケモ室の看護師さんやめた方がいいと思うぞ。

なんとか最後まで無事に投与ができました。


私が投与し終わった頃に、前の席に座っていた患者さんが急に容体が悪くなったようで、ケモ室中の看護師さんが集結。
最初は血圧測ったり、熱測ったりしてたけど、どんどん症状が悪化して、痙攣起こして、意識もかなり朦朧としていた様子。最後には、げーげーし始めて、主治医も駆けつけ、周りにはついたてがされて、騒然としてたけど、あれがアレルギー反応ってやつなんでしょうか?
かなーーーーーーり、怖かったです。



ってなことで、今日から私もホルモンヌ。
先輩方、よろしくお願いしまーす!