最後の味噌作り。
9代目川口糀さんが昨年末で惜しまれながら家業を閉じてしまわれたので(なかなかのイケメン)これまでお疲れ様でした。お疲れ様会を企画していたらご厚意で最後の麦糀の味噌を作れることになりました。縁の遠かった塩麹や醤油麹の旨味を教えてくれたわたしにとってある意味初めての男それが川口さんなのです。独特な旨味のある他では食べられない麦味噌。市販の甘い味噌は完全に発酵していないから甘みが残るらしくしっかり熟成された八丁味噌のような風味のある大好きなお味噌。今あるものは一昨年のものでもう少しで終わるのでもう、食べられなくなると諦めていたらこんな機会が!!有難く参加させていただきました。柔らかく茹でた大豆を潰して(これもいつも川口さんが用意してきてくれます。)緑色した麦麹と塩を混ぜ大豆と合わせていきます。わたしの味噌は前や隣の人より色が濃くてちょっと心配。そしたら、よく混ざっているってことで早く発酵して美味しくなるらしい。今期から塩で蓋。この方法で変色もなく全くカビも生えないらしい。美味しくなるのが楽しみ。そこから、美味しいご飯。じゅんこちゃんとまさみちゃんプレゼンツ。いつもありがとー!!上のおでんの出汁が濁っていないのは沸騰させなかったからなんだって。具材を茹でこぼしたら煮立たせないのがコツらしい。すごく美味しい出汁でした。ここには出ていないけれど唐揚げもありました。それから塩麹を混ぜたカルピスバター2年ものが出てきて味と口どけバターなんだけどブルーチーズのような香りとコクで(なかなかの臭さよw)ほんのり甘いあやパン甘酒パンにつけていただいたら最高でした。美味しいものを食べてみんなで美味しいものを作って川口さんのぶっちゃけ話じゅんこちゃんの発酵のこだわりを聞くのも楽しい時間でした。お腹も心も満たされてたくさんおでんをもらって帰宅です。4キロの味噌とおかず幸せの重みで肩が抜けそうです。