『あなたには帰る家がある』
今テレビでやっているW不倫のドラマ。
観ない方がいいのかなとわかっていても、やはり気になって観てしまう。
シタ夫は、不倫相手の女性の家に仕事で出向き、その家族と平然な顔をして話をする。
不倫してるくせに。
その状況がまるでうちの旦那と同じで、ついついのめり込んでしまう。
A子が旦那の顧客となり、不倫しながらも、仕事でA子の家に行っていたと聞いた時、私は旦那のあまりにも大胆な行動に、唖然とした。
なぜ、不倫をしながら相手の家族に会いに行けるのか、旦那の中にはまるで罪悪感はないのかと、理解に苦しんだ。
でも、このドラマを観てわかった。
不倫をしている人達は、バレさえしなければ、相手の配偶者に対しても、罪悪感などまるで持たないんだ。
むしろあるのは、「あんたの奥さんを、俺は自由に抱いてるんだぜ。」という、あまりに愚かな優越感でしかないんだと。
だから旦那は、A子の旦那さんにも、ためらうことなく会いに行けたんだ。
A子も、結局私に会っても、一言の謝罪もなく、私たちは恋愛してるだけですと言い切った。
きっとA子はいつも、私に対して自分の方が愛されているんだという優越感を抱いていたのだろう。
旦那がA子に言っていた数々の甘い言葉を思えば、そうA子が感じるのも、無理はない。
そうか。
罪悪感より優越感なんだ。
不倫って本当に、人の頭も心も狂わせてしまうんだね。
人としての当たり前な罪悪感は、どこにいってしまうのだろう。