ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、東京都荒川区南千住の『Lateolabrax』です。瑞光公園に展示されているこの作品は、横浜市出身の岡村貴正氏による東京藝術大学卒業・終了制作作品で、第10回荒川区長賞を受賞しています。Lateolabraxは魚のスズキを意味し、氏は作品について『鱸の美しさは、私の人生の歯車を狂わせた。その感動を求め、作り上げた作品は新しい出会いと感動を与えてくれた』とコメントしています。
タイトル:Lateolabrax
制作者:岡村貴正
制作年:2015年
次回は、明日8月6日(火)に番外編。群馬県高崎市の麺処『フジサン福舞製麺所』をテーマにします。