ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、静岡県静岡市葵区の『これが夜のお菓子か。』です。ＪＲ静岡駅構内に掲出された『うなぎパイ』のポスター。子供の顔がなんとも言えません。
『うなぎパイ』は、『春華堂』が販売する浜松市の名産品で、『夜のお菓子』のコピーで知られています。このコピーは、１９６１（昭和３６）年に『うなぎパイ』が誕生した時、出張や旅行のお土産として家庭に買って帰ったその夜に一家だんらんのひとときを『うなぎパイ』で過ごしてほしいとの願いから当時の社長が考案したもので、現在巷で流布しているような『勢力増強』のニュアンスは全くなかったそうです。しかし、『春華堂』ではこのイメージを積極的に活用し、販売戦力に反映してきました。このポスターもその一環なのだと思います。
２０２３年１１月
次回は、明日１月２１日（日）にビーフカツ（回顧録／残念編）。東京都目黒区中目黒の『ステーキなぐら』です。