スピンオフ編~東京都世田谷区喜多見・16羽の鳥たちが通行人を見守る『パズルトンネル』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。

 

今日は

東京都世田谷区喜多見の

『パズルトンネル』です。

 

最寄駅は

小田急本線『成城学園前』。

 

駅南口から

成城通りを道なりに進み

世田谷通りを超えて直ぐですので

道に迷う心配はありません。

 

徒歩15分程ですが

世田谷通りの手前に

結構な勾配の長い坂道があります。

 

往路は下りですが

復路は上りになり意外ときついです。

 

坂道は苦手という方は

成城学園前南口から

『二子玉川駅』行きのバスに乗り

『次太夫堀公園前』で下車します。

 

乗車時間約7分

10分間隔の頻度で運行されています。

 

バス停の左右に広がるのが

『世田谷区立次太夫堀公園』。

 

バス通りの下に

公園の左右を繋ぐ

歩行者専用のトンネルが通っています。

 

このトンネルが『パズルトンネル』

パズルをしながら歩くのでしょうか?

 

トンネルに入ると

左右の壁に鳥のような絵が

出口まで続いているようです。

 

でも

なんで『パズルトンネル』なのかは

依然として不明です。

 

入口近くに説明がありました。

 

卵の形を直線で9個のパーツに切り離し

その組み合わせによって

いろいろな鳥の形をつくった

パズルの壁画だそうで

1986(昭和61)年に

福田繁雄氏がデザインしたとのことです。

 

帰宅後に調べましたところ

福田氏(1932.02.04-2009.01.11)は

東京都台東区出身のグラフィックデザイナーで

氏の作品は

単純化された形態とトリックアートを融合させた

シニカルなデザインが特徴だそうです。

 

こちらが卵型のパーツ

番号は私が記しました。

 

入口の一番近くにある作品

確かに9つのパーツで作られています。

 

その向かいにある作品

こちらも9つのパーツです。

 

あれぇ!

こちらはパーツが8つしかありません

・・・全部使っているわけではないようです。

 

こちらは7つ。

 

8つ。

 

細かく数えても意味ありませんので

ここからは画像だけにします。

 

赤、緑、青で描かれた

異なるデザインの鳥が16羽

殺伐としたトンネル内に

楽しさを醸し出しています。

 

でも

通行される方々は

見慣れてしまったのでしょうか

関心を示されていませんでした。

 

パズルトンネル

東京都世田谷区喜多見5-27-14

世田谷区立次太夫堀公園内

 

次回は、本日15時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。Matchbox Twentyの『Unwell』です。