ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国吉林市の『U.B.C.上島珈琲 紫光店』です。
吉林市は吉林省のほぼ中央に位置し
都市部人口は約225万人
省第二の大都市です
街の中心を流れる
松花江(スンガリー川)の岸辺には
欧風の街並みが続いています
U.B.C.上島珈琲 紫光店は
松花江沿いを走る
松江中路にあるレストランです
U.B.C珈琲は台湾資本で
中国に3000店舗以上ありますが
台湾では見かけません
Unique Baked Coffee(独特の焙煎珈琲)の
頭文字を取ったとのことで
日本のUCC上島珈琲とは無関係です
インテリアは店舗により異なりますが
こちらの店の一階は
自然をイメージしているようです
二階に上ると
イメージは一転し
半個室のようなブースが中心
ライトグリーンとショッキングピンク
斬新と言えば斬新ですが
ちょっと落ち着きません
ブースの雰囲気は無視して
窓の外を眺めると松花江が・・・
こちらだけ見ていればリラックスできます
冷えた青島ビールから
何と小瓶で10元(約170円)
中国の地方都市にしてはかなりのお値段です
上島珈琲のロゴが入った
10㎝四方のケースが
出て来ました
お土産かなと思ったら
ペーパーナフキン
意表を突かれました
テーブルクロスは
真っ白な紙なのですが
何やら裏側に書いてあるような
ひっくり返すと
不動産屋のチラシ・・・
経費節減?
食事をするつもりで入ったのですが
つっこみ所が満載で
空腹感が薄れてしまいました
と言うことで
軽いつまみを注文
烤針魚干 38元(約640円)
魚の味醂干しでした
胡麻は振ってありませんが
その他は日本と同じ味
6枚付けで
ボリュームあります
何の魚でしょう
『針魚』と言うので
予想はしていましたが
やはりサヨリでした
これは美味い
ビールに最高
2本目も行っちゃいました
バドワイザー小瓶
これも10元
味醂干しには青島の方が合います
実はこの後
青島を2本追加
計4本飲んでいい気分に
ごちそうさまでした
U.B.C.上島珈琲 紫光店
中華人民共和国吉林省吉林市昌邑区
松江中路紫光花園B座
82-432-62061198
年中無休
次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、アイルランド・ゴールウェイ市です。