番外編~中国吉林市・吉野家のパクリ?でも美味しかった『吉田家』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

現在、3週間の予定で中国を旅しています。今回は、広州~深圳~厦門~福州~上海。安宿に宿泊しているためインターネット環境は良くありません。『いいね』やコメントバックができないこともありますのでご理解ください。記事は、日本で書き溜めてありますのでいつものように毎日アップされます。

 

本編に入る前に少しだけ近況報告。

昨晩、深圳の『串福居江辺漁火』で頂いた醤油蛋炒飯(醤油味玉子炒飯)、18元(約300円)。私は、インスタグラムをやっていないのでよく分かりませんが、中国版のインスタ映えなのでしょうか?そうは思えないのですが・・・持ってくる間に少し崩壊していますし。しかし、美味しかったです。しっとり系で具は玉子、葱、コーンのみ。

 

 

それでは本編に入ります。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国吉林市の『吉田家』です。

 

 

吉林市は

吉林省のほぼ中央に位置し

都市部の人口は225万人

 

1948~1954年の間

吉林省の省政府所在地でした

・・・現在は長春市に移転・・・

 

市の東部には

中国各地とを結ぶ

吉林駅があります

 

 

吉林駅のコンコースは

各地に向かう人々で

いつも賑わっています

 

 

コンコースの両側には

各種飲食店が軒を連ねていますが

ちょっと気になる店を発見

 

『吉田家』

牛肉飯専門店と書かれています

『吉野家』のパクリ?

 

こういうのを見ると

入らずには居られない性分

朝食を摂ったばかりなのですが

 

 

シンプルですが

広々として

清潔な店内

 

 

駅の中の多くの飲食店と同様

カウンターで注文し

前払いするシステム

 

 

食事メニューで

店のお薦めは

3種類

 

台湾式魯肉飯に惹かれましたが

吉野家のパクリと言えば

牛丼でしょう

 

 

と言う訳で

『肥牛飯』36元(約620円)を注文

高っ!

 

想像通り

牛丼でした

セットになっています

 

 

味が濃そうで

牛肉が固そう

ちょっと不安です

 

 

ブロッコリーと人参の量が

メニュー写真と異なります

少なっ!

 

 

野菜のことはさて置き

恐る恐る

牛肉を頂いてみます

 

ん?

柔らかくて美味しい

味も濃くない

 

 

ご飯の炊き上りも

柔らかくもなくこわくもなく

いい加減です

 

丼つゆが少ししみ込む程度

ツユダクは得意でないので

丁度いい塩梅です

 

 

スープの具はわかめ

薄い塩味の韓国テイスト

結構美味しいです

 

 

キムチも付いています

吉林には韓国・朝鮮の方も多いので

韓国人の経営かもしれません

 

酸味が少なく

味も今一つ

お替りはできません・・・しませんが

 

 

茶碗蒸し風のものも

付いています

・・・これは要らないな・・・

 

 

1時間程前に街中で

朝食を頂いたばかりだったのですが

牛丼は完食

 

おかげで

長春へ向かう新幹線では爆睡

終着駅で良かったです

 

ごちそうさまでした

 

付 録

 

昨日の問題の解答

 

豊ちゃん語

~のっけ

ないとこ

十文字でギョク落ち~

 

標準語に翻訳すると

~ライスの上に

脂身のないカツをのせて

カレーとハヤシをクロスに掛け

生卵を落として~

 

次回は、明日10月27日(土)に番外編。東京都中央区佃の広東料理『麗江』をテーマにします。