現在、３週間の予定で中国を旅しています。今回のメインは、東北地方（旧満州）。安宿に宿泊しているためインターネット環境は良くありません。『いいね』やコメントバックができないこともありますのでご理解ください。記事は、日本で書きだめてありますのでいつものように毎日アップされます。
本題に入る前に近況を少しだけ。
昨晩、ハルビンの老舗洋食屋『マルス』で頂いたポークカツレツです。
薄切りのヒレ肉にマスタード、塩、胡椒で味付けしたものを衣をつけて揚げています。ソースが欲しいなと思ったのですが、口にした瞬間いらないなと分かりました。
それでは本題に移ります
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編、ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットをご紹介します。今日は、タイ・バンコク市の『ワット・トライミット』です。
ヤワラー通りは
バンコクのチャイナタウン
この通りの終わりにあるのが
ワット・トライミットです。
最寄駅は
地下鉄の『ファランボーン』
タイ国鉄の
『ファランボーン』駅とも直結しています。
駅から
中華街門を目標に
徒歩１０分。
黄金仏が祀られていることで
有名な寺です。
１９５３年
廃寺ワット・プラヤーグライの
取り壊し工事の最中
漆喰で覆われた仏像が落下し
漆喰が割れて
中から黄金の仏像が現れた
と言われています。
この仏像は
修復の後
ワット・トライミットに
に安置されました。
黄金仏は
高さ３ｍ、重さ５．５トン
７００年ほど前に
造られたと言われています。
祭壇も
もちろん金色
金かどうかは不明ですが。
天井も
黄金とクリスタル
豪華絢爛。
黄金の観音菩薩像も
安置されています。
正座される観音菩薩像は
珍しいのではないでしょうか？
私は初めて拝観しました。
チャイナタウンにあるため
昔は華人による参拝が多かったようですが
黄金仏安置後は
タイ全土から参拝客が
訪れるようになったそうです。
Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
8:00-17:00
付録
バンコクの屋台では
様々なフルーツが売られています。
こちらは
強烈なにおいでおなじみの
ドリアン
部屋への持ち込みを
禁止しているホテルが多いですね。
焼きバナナ
ナムチュアムという
甘いシロップを掛けて
頂きます。
次回は、明日８月１０日（金）に番外編。中国上海市の『陽春麺館』をテーマにします。