いつも御訪問有難うございます。現在、中国の天津～上海を２週間の予定で貧乏旅行の真っ最中です。安宿のためネット環境が非常に悪く、ＷｉＦｉの通信スピードが極端に遅いです。そのため皆さんのブログを訪問することも思うように行かない状況です。しばらくの間『いいね』、『コメントバック』ができないこともありますのでお許しください。記事は、この状況を予想して日本にいる間に書き溜めしてありますので、通常通りアップされます。よろしくお願い致します。
天津、上海のリポートは、帰国後に追々アップします。
本編に入る前にちょっとだけ中国。一昨日の天津から上海への移動に利用した『ＣＲＨ（中国新幹線）のビジネスクラス』です。
飛行機のビジネスクラスと同じでフルフラットシートになります。
お弁当が付いています・・・意外と美味！
それでは本編に移ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国ハルビン市の『張包舗』です。
ハルビンは
中国の東北部に位置し
北海道の稚内とほぼ同じ緯度です
かつては
満州国の要所で
多くの日本人やロシア人が住んでいました
往時の名残を感じる
西洋と中華が交じり合う
建物を多く見ることができます
ハルビン市は
これらの建物を『中華バロック』と名付け
観光の目玉にしています
『老道外』地区には
中華バロック建築が多く残り
観光スポットになっています
その中でも
百年餐飲老街には
老舗レストランが軒を連ねています
張包舗は
百年餐飲老街の入口にある
包子（饅頭）の老舗です
創業は
１９０２年
１１０年以上の歴史があります
一階と二階に客席があり
地元の方や観光客で
いつも満席
いつものごとくビールを
雪花～Snow Beer
３．３％かなり薄目です
６元（約１００円）
つまみは
老湯醤豆
醤油味の大豆です
柔らかく炊かれた大豆は
少し濃い目の味付けで
ビールに合います
１２元（約２００円）
大根もしゅんでいます
パクチーとの相性も
抜群
メインの包子は
風味排骨肉包子を注文
スペアリブの饅頭です
通常は
一蒸籠に
１０個入っています
最低限でも
６個からの注文になります
一人では絶対に無理
３０元（約５１０円）
骨付きのスペアリブが
ゴロゴロと入っています
濃い目の醤油味
物凄く
美味かったのですが
４個が限界でした
ご馳走様でした
張包舗
中華人民共和国ハルビン市道外区南勲街
9:30-20:00
年中無休
次回は、明日１１月１８日（土）に番外編。東京の『いもや』をテーマにします。