ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、神戸市中央区の『本家かつめし亭 三宮店』です。
神戸随一のショッピングストリート『三宮センター街』のセンタープラザ西館地下1階にあるかつめしの専門店です。
一見居酒屋風で気軽に入れます。
店内は、オープンキッチンのカウンター8席とテーブル16席。
そもそもかつめしとは何か?皿に盛られたご飯の上に薄切りのビーフカツが載せられ、デミグラスソースが掛けられたもの。茹でたキャベツがマストアイテムです。
ビーフカツとご飯を一緒にして『箸で気軽に食べることができる洋食』をコンセプトに同じ兵庫県の加古川市で始まったとされています。『本家かつめし亭』も加古川市に本店を構えており、三宮店は唯一の支店です。神戸でもあまり馴染みのある食べ物ではないようですね。
この店のかつめしは、箸ではなくスプーンで食べるようになっていて、初期のコンセプトとは少し異なっているようです・・・勿論、箸もありますが。
黒毛和牛の並が税込で1000円、カツ2枚のダブルカツが同1400円。神戸牛を使った『極かつめし』は、並で同1700円、ダブルで同2500円。画像は、黒毛和牛の並です。
価格が変動していることもあります。
ビーフカツは、薄切りの赤身肉がミディアムに揚げられたもので、美味です。デミグラスソースは、少し甘目ですが、カリッと揚げられたビーフカツにマッチしています。
ごちそうさまでした。
兵庫県神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館 B1F
078-335-6869
11:00~20:00
年中無休
次回は、7月7日(金)に番外編。ビーフカツから離れ、アイルランド共和国ダブリン市の怪しげな和食店『板一寿司』をテーマにします・