今回は、大阪の『グリルばらの木』をご紹介します。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27000886/
地下鉄御堂筋線『心斎橋』駅から徒歩5分くらいの処にある60年以上続く老舗洋食屋です。カウンター12席のみのコンパクトな店ですが、歴史を感じさせる重厚な内装です。今年になってご主人の健康上の理由からいったん閉店したそうですが(・・・私は知りませんでした)、お客さんの強い要望により2か月後に再開したそうです。
平日のランチタイムのビーフカツは、薄切りでウェルダンに揚げられています。肉自体にはさほど特色はありませんが、濃い目のデミグラスソースが抜群に美味です。肉も勿論美味しいのですが、若干デミグラスソースに負けているような気がします。セットのポタージュスープも逸品です。
ビーフカツは、税込1900円でスープとご飯またはパンが付きます。ヒレビーフカツもありますが、こちらは税込4500円で、スープとご飯またはパンが付きます。ちょっと高いですね。
価格が変動していることもあります。
入口は、老舗の町の洋食屋という感じです。
店内は、歴史を感じさせる重厚なインテリアです。
狭いキッチンで手際よく調理がなされます。
スープ、本当に美味しいです。
次回は、10月26日(水)に東京の『牛かつと和食バルkoda』をご紹介します。