阪神大震災から、早いもので16年がたちます。
ふと瞼を閉じると あの日の朝を思い出します。
私が住んでいた家も半壊になりました。
多くの方が怪我をされたり、亡くなられた方が沢山いらっしゃいます。
あの日、大きな揺れとともに きしめく家・・・
物が落ちたり割れたりで、とても恐怖を感じました。
恐怖で声が出ませんでした。
主人は飛んできて物が落ちないように
私と子供の上になり守ってくれました。
揺れがおさまり周りを見渡してみると
物が散乱し割れ、壁にはヒビが入り
外に出ると御近所も壁がなくなっていたり
瓦屋根が落ちたり、屋根がへこんだりと
目を覆いたくなるような光景が広がっていました。
TVをつけると信じられないような地獄絵図・・・・・
あちらこちらで火柱が上がり崩壊している街並み
涙が止まりませんでした。(今も涙が・・)
沢山の方が心に傷を負って
色んな事を考えさせられました。
家族の大切さ、命の尊さ、人の暖かさ・・・
あの日は忘れない。
最後まで、目を通して頂き、ありがとうございます。
明日は、我が家の災害対策など書きたいと思います。
今日のお弁当
今日は旦那さんは要らなかった為、息子のみ