妹が姪っ子を産んだとき、


「もー、陣痛痛すぎてヤバかった!!次は絶対無痛にする!!!!


と叫んでいたのですが、私もそんなことを思った時期もありました。


1人目2人目3人目と、それでもなんだかんだ自然に産んで、


4人目のときには本気で「無痛対応のクリニックで産む!!」と色々準備していたのですが。。


私の体質や環境的に難しい問題なんかも出てきまして


無理して選択することも出来たけど、なんとなく「まあ、いいか」と


結果的には4人とも陣痛をしっかり味わって自然分娩することになりました滝汗



周りの友人には最近無痛分娩で産んだ人が何人かいて、みんな口を揃えて


「無痛最高ピンクハート次も絶対無痛で産みたい」


って言うんですよね。


だからそれを聴くと


「いいなあー、私も一回くらい無痛で産みたかった」


と羨ましくなります


お産に後悔はないし無事に産まれたらなんでも良かったんだけど



インスタとかみていても


「無痛分娩も立派なお産です!!


投稿だらけですよね。


むしろ彼女たちが対立している「痛みを味わってこそ」族とか、


え?今時そんな奴いますか?状態。


YouTuberも「無痛分娩」体験が多くなってきて


近い将来、無痛分娩がお産の主流になりそうな感じですよね。


もちろん安全に行えるなら痛く無い方がいいし、私は娘がもし妊娠したときは痛くなく安全に産んで欲しいです。


だから無痛分娩が主流になるのは良いことなんだけど



自然分娩で産んだことが「古いお産」のようで?なんとなく一種の劣等感?のようなものを抱いてしまってる私です真顔タラー


「痛く無いお産も立派なお産」なら


「痛いお産」も立派なお産なんだけどね。


それを受け入れるために、敢えて自然分娩で良かったことを挙げると


4回もあの陣痛を味わったことはすごい経験だと思ってます。


だって、あの痛みよ?(笑)よくぞ耐えたと自分で自分を褒めてあげたい笑い泣き


人生でなかなかあの痛みのレベルには出会えないよね。


それは貴重な経験だったはず。


壮絶な痛みを乗り越えた先にある


「産まれたあああ笑い泣きポーンチーンゲッソリデレデレえーん!!!!


というあのグチャグチャな感情迷子の開放感&達成感は自然分娩ならではなのかもしれません。


あの、わけわからん感はそれこそ「痛みを感じてこそ」なのかも?と個人的には思うし、


私はそれを経験できて良かったと思います。





無痛分娩を否定しているわけではないのであしからずおいで


あくまで無痛が羨ましい私の、自分を納得させるための独り言でございます。