長男の話です
今日は朝からめちゃくちゃご機嫌がよくてテンション高め。単語程度の発語なんだけど、よく喋りながら歩くんですよね。
道中の自販機の在庫は必ずチェックしていて、全部あれば「やったね!」とか。売り切れなら「ないね!」とか。
救急車が通れば「きゅうきゅうしゃ!」と叫んでニコニコ。私が寒いねと声をかけると「さむいね!」と返してくれたりもする。
それって本来ならすごく嬉しいことで、発語が増えて良かったと思いたいところだけど…
我が家からスクールバスポイントへの通学路、めっちゃ人通りがあるんです。そこで長男が喋ると、もう明らかに障がい者っぽいんですよ
声が大きすぎるし、イントネーションが違うし、動きとか歩き方で瞬時に分かるレベル。
大人とか、中学生以上なら察してスルーしてくれるからあまり気にならない。
ただ、道ゆく小学生位の子供たちが怖がってる空気を感じてしまって、それが辛いのよね
マンション住まいだと敷地内で人に会うことも多くて、長男を連れてるときに挨拶するのは、なんとなく気が重いし
長男を連れて歩くのは日常のことだけど、今日はいつも以上にハイテンションだったからさ、なんだか気疲れしてしまったよ
戸建てに住めたらなーとか、誰も道を歩いてない地方に引越したいなーとか、早く施設に入ってほしいなーとか、(それらが解決になるのかはともかく)色々思ってしまうよね。
現実的にありえそうな範囲で言えば、スクールバスじゃなく学校に車で送りたいとか、放課後デイの平日利用を増やしたいとか、そんなことを思ったり。(今すぐ変更はしないけどね…)
ただ、そんな風に世間から逃れようとしててもキリがないっていうか結局育てるしかないし
全部を受け入れて普段は堂々と暮らしてても、ふと疲れてしまう日もあります。
今日は特に寒かったからね、私のテンションも上がらなかったのかも?…まあそういうことにしておこうかな。
頑張ってる仲間がいるからね。
一人じゃないもんね。
今日も一日お疲れ様でした。
お読みくださりありがとうございます