ひとつ前のブログ、猫のモモちゃんに

温かいイイね!コメントをありがとうございましたキラキラ

あれからのモモちゃんですが…猫

B病院での先生の処方されたオゾン化オイルの効果があったのか、酷かったヨダレが止まったそうですびっくり

 

 

そして少しずつですが、フードなどを口にしているのだとか乙女のトキメキ

それでも痩せていくモモちゃんを目の前に、飼い主さんはやはり胸を痛めておられます泣

本来ならまだまだ元気な盛りの年齢ですあせる

今日はA病院での点滴と免疫力アップのインターフェロン

 

 

 

そろそろ今週はヤマかもしれない…

それでも、それでもモモが嫌なことをせず 今を楽しく生きてくれたら と…彼女は言う

モモちゃんと一緒にいた同じくスコティッシュのミミちゃんはもっと早くに亡くなったそうです泣

 

 

 

モモちゃんはそんな痩せ細った体ですが…汗

毎日楽しみがあるのですアップ

お家の前で風に当たり、小鳥さんのおしゃべりを聞いたり、遊んでいるのに触れ合うことが楽しくて仕方ないそうです照れ

 

 

 

ハーネスをつけて、元気な時にはしなかった初めての楽しみ!!

早朝から 早く、早く!お外見たいよ ってキューン

最近はだんだん暑くなってきたので 早朝とかしか無理でしょうが…

楽しみがあるって とってもイイことですよねキラキラキラキラ

 

 

愛犬ピョンタもそうでした

朝 抱っこしてお散歩に連れ出すと、咳が不思議止まり とても嬉しそうでしたラブラブ

もう食欲らしい食欲がなくなっても、公園に連れて出ると大好きなささみを目を輝かせ食べてくれましたアップ

自然のエネルギーってすごいなぁ〜 って感じた私でした照れ

 

 

 

ペットちゃんにとって、医療も投薬も、まして入院も理解してないし、苦痛な子にはとことん苦痛だと感じましたガーン

特にちぇりーには…真顔

長年の信頼関係を崩してまで、医療をしようとは思いませんでした

それは私が接するちぇりーがそれを望まないと感じたからでした 

 

 

私が我が子にしたい医療とは、我が子が大きな負担を感じないことまで! というのがしてあげたい医療の限界でした

今 生きてくれているのなら どうにか少しでも楽に過ごして欲しい… ただただ それだけでした

 

 

 

ピョンタが9歳で僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けた時は、初めて家族にした愛犬でしたので 正直 半パニックの精神状態でした

そうです…経験がないというほど 先の不安は大きいものですから…

 

 

 

その翌年、肺水腫を2度も起こし、一般的に肺水腫後の平均余命は1年と読み…

お願い、せめて12歳くらいまでは生きてて欲しい と思いました

ですが生命力とは未知なるもので、ピョンタはその後も数々の試練と危機を超え 15歳1か月生き抜いてくれました

 

 

 

飼い主さんの我が子へのたとえ医療の線引きが違ったとしても…

愛する我が子への気持ちは、みんな同じくらい大きくて深いと思っています乙女のトキメキ

少なくとも、このブログに訪問して下さるみなさんは みなさんとっても愛情をお持ちですから!!

飼い主さんの考え方、一緒に過ごしてきた関係性、生活の環境…

どこにも2つとして同じものはないのです

 

 

 

私のお友達にこんな経験の人がいます

ひとりはわんちゃん

とことん入院して、とことん投薬をして… 投薬の時にいつも泣いていた彼女でした

 

 

 

最後に入院させるつもりはなく 連れた病院でしたが、その時対応の獣医師に お預かりさせてください!この子 まだまだ生きてると思います!と言われ 納得しないままに、預けてしまいました汗汗

伝えること 伝え方 大切ですね…

 

 

 

ですが…あれよあれよと悪くなり…

面会の日、わんちゃんが、クーン 一緒に帰りたい と鳴いたのです

もうこれ以上入院してても 回復の見込みないよね…と思い 

もう一日だけ!という院長のお言葉を押し切り連れ帰りました

その数時間後に わんちゃんは亡くなりましたダウン

彼女は入院させず、ゆっくりお家で過ごさせたかった… それでも最後は自宅に帰れてよかったって言いました

 

 

 

誰にもわからないことが起きることもある

獣医師にさえ、よめないこともある… と思いました

多分 それは、お別れのタイミングを見計らっているペットちゃんが決めることも多いから…

そろそろ…が たまたま そのタイミングになることもあると…

 

 

 

また 別のお友達は猫ちゃん

彼女のそばから片時も離れたことがない子でしたが、入院させました

ごめんね と帰ろうとする彼女を あたちのこと、置いてくの? という目で見ていたと言います

そして病院から彼女が出て間なく 亡くなりましたダウン

 

 

 

彼女の後悔はそれはそれは凄くて…

今もなお、もう今後一切 猫ちゃんは入院させない

通院も最低限でイイ と言います

きっと経験から来るいろいろなことからですね

 

 

 

だから 私はやっぱり医療に全ての正解はないのだと思っています

その子自身に、その飼い主さんに納得がいくものであることが、ある意味大切なのかもと

見守ることが主の飼い主さんも、楽にしてあげたいと医療をとことん追求される飼い主さんも、ペットちゃんは全てを受け入れてくれると思います

 

 

 

かけがえのない命と向き合って、そこから得るものは、言葉では言い尽くせない大切な経験…

命を削って いろんなこと おしえてくれますね

そして、その時に共に向き合い 考えてくださった人たちへのありがとうも