ご訪問ありがとうございます。
まず、ひとこと…
「長かったぁ~~笑」
諸事情で毎日更新ができない期間もあり、
なんと去年の11月から半年間に渡り、
「真朱のこひうた」を書いてまいりました
全120話ですので…本当に長いお話でした。
途中でドロップアウトされた方もいらっしゃると思うのですが(当然ですよね)
最後までお付き合い下さった皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました
私は、お話を書き始める時にはラストを必ず決めています。
「こういうラストにしよう」と。
そして、そこに向かってただひたすら…
あーでもない、こーでもないとエピソードを肉付けしていくスタイルですww
登場人物の性格は、お話の「背骨」になるので…
なるべく被らないように設定しているつもりです。
「真朱のこひうた」は、「真朱(まそほ)」という色があるのですが、
その言葉の響きと色に魅力を感じて題材にしました。
「しんしゅ」とも読みますが、「まそほ」のほうがストーリー性を感じますよね
「真朱の湖」、湖底の世界に暮らす龍族の王子チャンミンが、
人間の医者の卵であるユンホに恋をする…
もともと、まったく違う世界に生きる二人が出会うことはありません。
それなのに、チャンミンはユンホを無理やり湖底の世界へ連れてきてしまい…
そこから二人の「愛」と、壮絶な苦難が始まる…というお話でした。
私は自分が読むのも時代物が好きなので、
古のコスチュームに身を包んだユノとチャンミンを想像し、
書く作業が本当に楽しいのです
時代物のいいところは、何もかも自由に設定できることですね~
実際、ユノとチャンミンの時代劇ドラマの扮装も本当にステキですよね!
拙い画力で恐縮ですが、それっぽいイラストを添えさせていただくのは、
「こういうお話なんだ~」と、
読んでくださる方のある程度のガイドラインになればと思っているからです。
相変らずラブシーンも少なめで
ユノとチャンミンに苦労を与えてばかりのお話でしたが…
皆様からいつもたくさんのコメントを頂戴し、
励まされ、癒され、パワーをもらって完結させることができました
ユノとチャンミンが入隊している間、
100本超の韓国ドラマを観ましたが…
自分でお話を書くようになってから、
まったくといっていいほど観なくなりましたwwwww
知らず知らずのうちに、お話を模倣してしまわないように…
「よくある話」「よく似た話」ではあると思いますが、
素人なりに、足りない頭で色々考えながら書いておりますw
いままで30本以上のお話を書いてきました。
もうそろそろ…ネタ切れかな?と、思わなくもないのですが…
読んでくださる方がいらっしゃる限り、
細々とでも続けていけたらいいな~と、思っています。
何度も言いますが…
長い長いお話におつきあい下さり、感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました