子育てでわかる自分のクセ | ラブの妊活→妊娠→子育て記録ブログ

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結婚して10年目、働きながらリプロで体外受精し、ヘパリン注射をしながら妊娠、2018年、男の子を出産しました!
仕事を辞め、専業主婦で2022年から2人目の治療を始め、44歳、最後の移植でようやく男の子出産しました。
男の子2人の高齢ママの育児ブログです。

今日は、子どもと川に魚や生きものを

採りに行ってきました。

生き物採取は子どもの大好きなことなので、

装備も万端だし、手前味噌ですが結構上手です。


今回、お昼を食べたカフェで出会った同い年の男の子が、子ベアの捕まえた小魚をみて、

「僕もやりたい」と言い出し、場所を教えてあげたら、午後来ていました。


その子はたまたま車に積んであった小さな網しか持っていないので、全然捕まえられず、、

私の持っていた昆虫用の新品の虫網を川使いたがったり、子ベアの捕まえた魚を触りたがったり。


昆虫用の虫網を川や池につかってしまうと、

ドロドロになるし、破れることもあるので、

貸したくなかったのですが、相手の要求につい

答えてあげたくなる自分。

自分の希望を犠牲にしても、目の前の相手によくしてあげたくなるクセ。


そしてその子は何もとれないまま、時間が来て

帰ることになり、帰りながら子ども達はじゃれ

合っていたのですが、子ベアが「おすもうしよう!」と言って、またじゃれあい、子ベアがコンクリートの山道に尻もちをついたところで、「お友達〇〇くんの勝ち!」と言ってしまいました。

これは何もとれなかった相手の子を、少し

元気づけてあげたいという気持ちからでした。


でもそこで子ベアは、痛みとたぶん私にそんなことを言われた悔しさで泣き出してしまい💦

結構痛みに強い子なので、母親の私が言った言葉が、惨めさを倍増させたんだと思います。

本気じゃなかったじゃれあいなのに、そこから

子ベアは本気で怒って相手の子に向かっていってしまい、相手の子もその形相にびっくりして泣きそうになってしまいました。


子ども達にとって遊びは本気。

だけど勝ち負けを簡単に言ったらダメだし、

少なくとも親は、自分の子側に常に立って

味方でいてあげないと。

そう思いました。

倫理的に自分の子がダメなことをしたら、

もちろん相手側に立っていいのでしょうが、

スポーツや勉強、遊びでは負けても常に味方で

いてあげよう、そう思いました。