彼岸花今年も、稲刈りが済んだ田んぼの畦に真っ赤な彼岸花がっ。毎年毎年、いじらしい程に忘れることなく咲いてくれて。彼岸花を観て頭に浮かぶのが、山口百恵が歌った「曼珠沙華」。「涙にならない 悲しみがあることを知ったのは ついこの頃形にならない幸せが何故かしら重いのもそうこの頃」そんな人生を重ねてここまで来たけれど、何処まで行ったら終わるのか? それとも、果てしなく続くのか?