「ことばは、自由だ。」(『広辞苑第七版』)一昨日の新聞の一面広告に出ていた『広辞苑第七版』の予約開始のキャッチフレーズ。「ことばは、自由だ。」よく考えれば、分かったような分からないようなフレーズ。自由には、好き勝手じゃない責任が伴うものっ。その意味では、確かに「ことばは 自由」であり、分け隔てなく誰もが使えるもの。言葉の持つ力をまざまざと知ることになった今、責任を伴ってこそ「ことばは 自由」。