昨年3月87歳で亡くなった、詩人であり批評家であった吉本隆明氏。

先日の書店流し文庫本コーナーで見つけたのが、画像講談社文庫真贋』 。

どっちかっちゅうと難解表現が多かった吉本隆明氏の文章、
真贋』 は、平易表現に徹していて、比較的理解しやすい一冊。

吉本氏曰く、 「大学はそんなに熱心に勉強するところではなく
サボって何かをやって卒業すればいいくらいの場所」 って。

ん~っ、言い得て妙っ! その通りっ! 全く同感っ! (言い訳なんかじゃありませんっ!)


大学で 何を学んだ 問われても 答えられるは 生きてく指針