こんばんは＾＾
本日はご相談内容より。
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飲み屋で知り合った男性と体の関係になりました。お付き合いに発展させたいです。
知り合ってまだ数週間ですが、何度も家に泊まりに行っており、デートもしました。
彼は私のことを好きと言ってくれますが、信じられません。
体の関係はあるのに、付き合うのはまだ早いと言われました。
彼はとても頭が良くて、仕事もできます。
私にとって、身の丈に合わない恋愛をしているようで、情けなくなります。
これから私はどうしたら良いのでしょうか？？
今、彼から少し距離を取られています。
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この状況。
とても不安だし、モヤモヤしますよね。
まずはきちんと男性心理からお話させていただきます。
男性の頭の中って厄介なことに“恋愛回路”と“性欲回路”が存在しているんです。（実際は混在しています）
そして“性欲回路”から機能させてしまった恋愛は、それを継続させていくことはとても困難なのです。
なぜか？
それは男性がもう本能としての欲求を満たしてしまったからです。
愛される女になるためには。
きちんとカレの恋愛回路を機能させ、愛着を持たせてから、性欲回路に進む。
これが定石なんですね。
ここでのNG行動。
・白黒はっきりさせようとすること
・関係性を強要すること
です。
カレは身体の関係を持ててもう満足しており、そこに
“ワタシたち付き合ってるの？”
“はっきりさせてよ！”
“ワタシのこと愛してるの？”
などという圧はただただ面倒で、重い女となってしまうんです。
そうなるとカレはその圧から自由になるために、手離すという行動に出ます。
それはこの関係性が終わってしまうことを意味します。
ではどうすれば？ということですが。
恋愛心理学には常に“最小関心の法則”というものが成り立っています。
わかりやすく書くと
関心を強く持っている側が心理的に不利になる、ということ。
このような状況でもカレに深く関心持たず、執着せず
その他の男性とデートしたり自分の人生、時間を一番に楽しめていれば問題ないのですが
そんなことができるのは幾多の修羅場を乗り越えてきた恋愛猛者だけですね(笑)
そうなると“戦略的に”カレへの関心を意識して引き離すことです。
・連絡を引き延ばす
・答えをボカす
・簡単に言うことを聞かない
・拒否する
カレが
“あれ？”
“なんか最近冷たい？”
“前は呼べばすぐに来てくれたのに・・・”
“もしかして他のオトコに目が行ってる！？”
そんな疑念を持ちはじめたらしめたもの。
そうなるとこの最小関心の法則は徐々に逆転していきます。
カレの脳は再びカノジョに支配され、焦り、
一度手に入ったと“勘違い”していたカノジョに対してまた強い執着を見せてきます。
好きだけどなるべく関心を減らす、ということはとても大変ですが
その間は自分に目を向け、もっともっといいオンナになっちまいましょう(笑)
そうすると久々に再会でもしようものなら
更にいいオンナになったカノジョを見てカレは余計に焦る。
これが目指す戦略ですなのですが。
これは本当に大変だし、絶妙なさじ加減やバランス感覚を求められます。
本来はこうなる前にきちんと意思表示をして欲しいのです。
愛される女は、男性にきちんと“NO”が言えます。
フラれるのが怖くて、離れていくのが怖くて、相手の言いなりになってしまう女性はどうしても苦しむことになります。
今この場で身体を許さないと付き合えないのでは？愛されないのでは？
それは大きな勘違いなのです。
そして最後に、ここの女性読者様へ。
男性の“好き”とか“愛している”という甘い言葉だけを決して信じないで下さいね。
一番大切なのはカレの行動です。
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