ラブアカの恋愛の教科書
コミュニケーション能力＝恋愛偏差値です
恋愛偏差値を高めるために色々なことを
お伝えしてきましたが・・・
伝えきれません
しかし、めげずにコツコツお伝えしますので
どうかお付き合いください
今日は恋愛偏差値を高めるうえで欠かせない
土台となること「恐るべし被害者族」についてです
「被害者族」はあちらこちらにたくさんいます
そして、被害者族の怖いところは・・・
自分が族の一員であることに気が付かないこと
気を付けないと
あなたも「被害者族」になっちゃいます
ご自身を振り返りながら
ぜひ最後までお読みください
はずかしながら、
私の被害者族になっていた頃の話をします
私は客室乗務員の試験に落ちまくっていた時期があり
その日も不合格の連絡によって
「被害者族」日和で、とても最悪な状況でした
当時の彼は、ショックでジメジメと
ダラダラ落ち込んでいる私に向かって
「○○○（会社名）ごときで！！」と怒りました
わたしはさらに落ち込んで、
どっぷり「被害者族」の言葉をはきまくり
とうとう愛想をつかされて
フラれてしまいました
ここでの「被害者族」としての言い分は・・・
１、いつも夢が叶わない
２、つらい経験をさせられている
３、彼がわかってくれない
４、憧れの会社を「ごとき」扱いされた
５、誰も分かってくれない
そんな被害をこうむっている私
って可哀想
それが「被害者族」としての言い分なのです
この「被害者の立場＝被害者族」の世界観を
一度取っ払ってみましょう
すると・・・
世界が変わるのです
１、夢は逃げないからまた頑張ろうかな
２、つらい経験をさせてもらっている
すべては素敵な未来へとつながっている
未熟の自覚をさせてもらっている
３、彼は私の未熟さに気づいている
一生懸命それを気づかせようとしてくれている
４、あえて「ごとき」と言うことで
前を向かせようとしてくれている
広い視野を持てと言うメッセージだ
５、きっと誰もが私を応援してくれている
そう、被害者の立場からでは受け取れないような
すばらしいメッセージや気づきがたくさんあるのです
被害者族はいつまでたっても
自分の今の状況や環境を
周りや誰かのせいにしています
周りを見渡してみてください
恋愛上手な人や
人生を楽しそうにしている人は、
決して被害者族ではありません
だれも被害者族を魅力的な人とは
思ってくれません
そこにあるのは同情や憐れみ・・・
さぁ、自分から脱族して、
自分次第の一歩を踏み出そう
※ここでの被害者族とは、起こった出来事を
すべて相手のせい・周りのせいにするということ
事故・天災・病気など、防げない出来事の場合
被害者になることは実際には免れません
私も病気なので少しは分かるつもりです・・・
ただ、その出来事をどのように活かし
自分の人生に意味を持たすのかによって
被害者だからこそをつくれるのか
そこが大切だと私は思っています
恋愛偏差値を一緒に高めましょう（次回も続く・・・
）LOVE ACADEMY 滝澤あすか
