ラブアカの恋愛の教科書
コミュニケーション能力＝恋愛偏差値です
やっと「いいかも
」って思っている人と話す機会があったりお食事に行けても・・・
次につながらない、長続きしない
それは、コミュニケーション能力が低いのかも
しれません
フィーリングが合う、とか好きなものが一緒とか
共通点が多いことも次につながるポイントですが
それだけでは、仲良し度合いが深まって
恋愛が長続きするコツとは言えません
では、どんなところに気を付けて
コミュニケーション能力を高めたらよいでしょうか
色んな高め方がありますが・・・
これまでに「思い込みに気を付ける」「興味関心を持つ」
などおススメの高め方をお伝えしましたが、
今回は「ズレを防止する＝前提の確認」についてです
だいたいの別れてしまうカップルが
話を聞いているとどこかしらで「ズレ」が生じています
しかも、そのズレは、お互いがズレたくてズレたのではなくて
知らない間に
ズレてしまっているのです
少しの小さなズレが沢山集まって、
大きなズレになってしまい、結果的に
この人とは分かり合えない・・・と思い込み
別れてしまう人たちが多いのです
どうやって、その小さなズレを防いでいくのか分かりますか
それは、実はとっても簡単なんですよ
難しい言葉ですが、
「前提」を確認すること
例えば、会話やメールでのコミュニケーションで
こんなやり取りがありました
前提を確認していない場合（ズレていることに気付きません）
A君：俺って昭和気質だから、そういうの参加したことがないんだよね
B子：（昭和ってことは生真面目ってこと？）
だったら、大丈夫だよ、みんないい人だし・・・
A君：（A君の場合の昭和気質＝バブルの時代）
そうなんだぁ、じゃぁ参加してみようかなぁ・・・
B子：おいでよ！！（まじめが好きなら、地味な格好が良いかな・・・
）この例え話は分かりやすいですか？
A君とB子の間で「昭和気質」の前提に
ズレが生じてしまっているわけです
今後の行動に色々な問題が
自然と出来始めてしまうのです
もしも、最初の段階で
「昭和気質って真面目ってこと？」など
前提を確認していたらズレを防げるのです
「ん？！」と思った時
（だいたいの場合が残念ながら
それさえ気づけないので・・・）
抽象的な単語や何かに例えた場合、
共通の認識が必要です
お互いがその単語への
認識が同じかどうか
前提の確認をしましょう
ズレさせないという意識が、
とってもとっても大切なのです
「言葉の前提を確認する」
それは、どれだけ分かり合っている
大親友や家族でさえ
大切なことの１つですよね
恋愛偏差値を一緒に高めましょう（次回も続く・・・
）LOVE ACADEMY 滝澤あすか
