ひこうきぐも客室乗務員はなぜ美しいのかCAキラキラ

私は、4年半国内線のCAをしていました。
なろうと思ったのは、就職活動で募集を見たときにビビビときたからです心

正直、小学生の時に「かっこいい女性」になりたくて、あこがれていましたが、
そこまで、絶対になるんだ!!というものではありませんでした。

しかし、漠然と「かっこいい女性」という夢は小学生の時からずっと心にありました。

たまたま「頭のアンテナ」のひとつに「かっこいい女性」というものが立っていて、
CA(客室乗務員)という職業に強い反応のしたわけです。

そして、面接を受けては落ちるという挫折を繰り返し、
エアライン専用のスクールに通いだし、(OLをしながら)

ついに23歳の時に既卒で入社することになりました。

なぜ、「かっこいい女性」がCAになったのか・・・。
空港を颯爽と歩く姿勢の美しさや、グローバルな雰囲気や
優しい印象の笑顔や、完璧なメイクと立ち居振る舞い。

その「かっこいい女性」の集団がCAだと私には映っていたいたのですハート②

入社してすぐに感じたことは、CAとしてのプライドの強さあんぐり

CAには、訓練(かなり厳しい)によって生まれる使命感があるからです。

他の職業にはなかなかない、命を守る仕事。そこから生まれる使命感が心を強くします。

そして、飛行機という特別な空間を創り上げるという自分たちの存在価値や自己重要感が
CAをより美しく、輝く存在にしていくのでしょう。

と、いうことは、  美しさ=使命感+自己重要感
が大切なのではないでしょうか。

私は、このことにとことんこだわって、真剣にやり続けています!!というプライドがある人は絶対に美しいです。

そして、自分は価値のある存在だ。私はこの空間を、私がいる空間をより良いものに出来る。
たとえば、相手に安心感を与えられる存在だ、だとか、癒しを与える存在だ、などなど
自分の価値を把握して自分を活かす努力をしている人は美しいです。

もうひとつ、CAには、360度常に見られている、といった意識があります。
物を拾う時にも、座っている時にも、常に見られているという意識を持ち、
自分の出来る一番美しい立ち居振る舞いを心がけます。
化粧がきれいなのも、そういった見られることに対しての美意識の高さだと思います。

もし、あなたが、CAの服装をして、CABINを歩き、お客様から見られている状態ならば、自然と姿勢が美しくなるはずです。

意識は人を変えることが出来ます。
意識することができるような、最上級のおしゃれを背伸びをしてでもしてみることもおススメですアップ

ブランド品を持ってみたり、時には一流レストランに行ってみたり、ホテルで最高のサービスを経験することも意識をするチャンスになります。
是非、自分を高める場所に自分を置いてみてくださいね皇冠

自ら訓練しなければ、意識し続けることも難しいです。

ただ、その努力があるからこそ、CAは自ら輝くことを知っているのです。

そんな仕事を経験できたことを私は今でも誇りに思います。

もうすぐ、久しぶりに飛行機に乗れるので、楽しみですハート