産後、病気になった話と和歌山旅行

和歌山に1泊2日で旅行に行ってきました😄
たいちゃん初めての外泊❗️🌟
夜中に一度起きたけど、ぐっすり眠ってくれました
ホテルのお部屋から見えた朝焼けが素晴らしかったです🌅

甲状腺の病気について

私は2020年の8月から不妊治療クリニックに通院していましたが、初めて受けた血液検査で橋本病を指摘されました。

そのため甲状腺専門のクリニックでTSHが2.5以下になるよう、チラーヂンという薬を服用してコントロールしてもらっていました。

妊娠中、産後も量を調整してもらいながら服用していましたが、日常生活には支障がない程度だったので、6月末に服用を辞めて、1ヶ月後にまた採血をして様子を見てもらいました。

8月上旬の採血結果で、チラーヂンを飲んでいないのに値が低すぎとなってしまい、産後の甲状腺炎と診断されました

産後の甲状腺炎から

その後、9月上旬にだるさと微熱が出た時があって身体がおかしいと思うようになりました。

寝る前でも脈が速く、1分間で110あり、寝つきも良くありませんでした。

産後の甲状腺炎は一過性のものとはいえ、

心配でかかりつけの甲状腺クリニックを受診しましたが、前回の血液検査の結果からあまり日が経っていないので、10日後に来る様言われました。

再度血液検査をしてみると、なんとバセドウ病になっていることが判明

私は遺伝性もないため、先生からは「運が悪いとしか言えない」と言われました

橋本病で産後甲状腺炎になる人の中で、50人に1人？くらいの割合でバセドウ病に移行してしまう人が居るそうです

しかも、かなり数値が悪いので、授乳しながら飲める薬の量だと抑えられないだろうから、断乳してくださいと言われました

また、私は来年4月に保育園に入れたら、2人目の不妊治療も開始したいと思っていたのですが、バセドウ病が落ち着くまで数年かかり、それまで妊活は出来ないと言われたのもかなりショックでした

前のブログに書きましたが、私が今まで頑張ってきた事といえば、授乳で、左右で20mlくらいしか出なくなってしまったところから、

現在はミルクを飲まない日もあるほど、ほぼ母乳になっていたので、

それを断乳するというのは、精神的に辛く、一度は決心しましたが、ダメ元で別の甲状腺クリニックを受診してみることにしました

セカンドオピニオンへ

セカンドオピニオンと言っても、病院のメニューには無いため普通に保険診療してもらう事ができました

先生も選べるので、3人のママさんの先生にお願いしました

ホルモン値はやっぱり悪かったのですが、メルカゾールというお薬が1日2錠までなら授乳しても影響ない量なので、それで様子をみましょう！と言ってもらえました

授乳も1日10回くらいしているというのも考慮してもらえました

ちゃんと数えてないですが、だいたい3時間おきなのと、寝かしつけでも吸っています。

母乳を続けられることになって、かなり精神的に救われました

2週間後

メルカゾールの量が少なくても、数値が結構下がったみたいで、副作用も今のところなく、効果を得ることができました

もしメルカゾールが合わなかったらプロパジールという薬に変更しないとで、効きめが弱くなってしまうということでした

まだ次の不妊治療の事とかは相談できてないのですが、まずは正常値になる様に、ストレスを溜めずに、おとなしく過ごそうと思います

と言いつつ、リフレッシュしたくて旅行に行きました

今回はさすがにのんびり過ごせるように、観光地も行きましたが、歩いたりするのは短時間にしました

たいちゃんが集中できなかったり嫌がったりで、昼間の授乳がほぼ出来なくておっぱいが張って大変でしたが、

行きたい所は全部周れて、無事に過ごせて大満足の旅行でした

白浜の千畳敷にて

長くなりましたが、

橋本病→産後甲状腺炎→バセドウ病になった方の参考になりましたら幸いです