こんにちは。

 

山形市の桜も、少しづつ、散ってきました。

 

今日は、私と

沖縄県の西表島の出会い(25年前!!キャー!!)

を、書いてみますっね。

 

当時、わたしは、大都会の東京の高円寺に住んでおりました。

 

大好きだった喫茶店のバイトも辞めて、

高円寺のレコード屋さんが3階にあるカレー屋さんや、

同じく高円寺にある、マスターが1人で営むミュージックBarのバイトを

なんとなーくやっていました。

 

その時は、お付き合いしていた人とお別れしたり、

友達はいっぱいいて、楽しいけども

自分これから

どうしよっかな、、、、、

 

と思っていた時でした。

(もわーっ、と。ぼやーっ。と。。。。。。)

 

時は、年末近い11月。

 

求人雑誌「フロムA」(懐かしいなあ)

で、見つけた

住み込みの「さとうきび収穫」のアルバイト!!!

 

気になる。。。。

なんか、すごーーーーく、気になる。。。。

 

ん、西表島????沖縄にある島ね。。。

(沖縄も行った事なかった。)

 

さとうきび収穫???

農業ね。

 

住み込み?へえー。そういうバイトがあるんだね。

(家賃が掛からなくて、ご飯付き!!!すごーーーい!)

 

まあまあ

落ち着け、落ち着け、、、、

 

まずは、電話をしてみよう〜

 

その謎の求人は、興味を持った方は、まずは、ここへお電話ください!

みたいな感じだったのです。

ふむふむ。

 

「ぷるるる」

 

「はいっ」

 

どんな沖縄弁の、人が出てくるかと思っていたら、

(ドキドキがすぎるっ)

東京弁のカラッとした喋りの男の人。

 

「えっっと、あの」

 

「はい。はい。じゃあ、写真付きの履歴書を、送ってくださいね。合格したら、○日までに、電話がいきます。

電話が行かなかったら、今回はごめんなさい、で。」

 

みたいな感じだったと思う。

 

ドキドキドキドキ

 

もし、これで合格したら、よし、良い機会だ。

 

そうね、そうだね。

今の東京での生活をリセットしよう。

 

なんとなくですが、そのまま東京に住むのが、リアルじゃなくなっていました。

 

合格発表、のその日。

 

は、やっていたバイトをしていて、かかって来たイミングでは、話せず

留守番電話に入っていたのでした。

 

「先日は、ありがとうございました。この度、合格しました。折り返し電話くださーい。」

 

キャーーーーー!!!

受かった〜

受かっちゃった〜!!!

 

折り返し電話をすると、

 

「○日の○時に、西表島の大原港に来てくださいね。

西表島へは、石垣島から、船が出ています。

 

その○便に乗ったら、○時に港に着きますので。

 

港には、僕が迎えに行きますね。

 

○○さん(私)が、お世話になるお家(農家さん)は、○○さん。若いご夫婦の、お家ですよ。

 

何か、分からないことがあったら、お気軽に電話くださいね。」

 

と、後半はもう、興奮すぎて、ほとんど耳に入っていません。

 

ワクワクとドキドキ

どっちかというと、楽しみ過ぎて、胸が躍ってるのでありました。