こんにちは、研業CDA☆NAOMIですドキドキ


プライベートブログ「悠遊美的らいふ 」も更新しました。

コチラもよろしくお願いいたします。



今日の名古屋はうらうらとあたたかい日でしたので、

リニモに乗って長久手まで行き、日頃の運動不足を解消すべく

一駅分歩いて買い物してきました。


ふらりと入ったお店で、以前から欲しかった

先のごく細い菜箸をみつけました音譜


引っ越しの時に間に合わせで買ったものが

少しずつ整理されていき、マンションがお気に入り空間に

なりつつあります。



今日はルイ・ヴィトンさんでの好いお話です。


そのまえにちょっとお断りをしておきます。


ハイブランドは、接客が上手であたりまえ、と

思われるかもしれませんが、実はそうでもないんですよ。


もちろん、ホスピタリティがすばらしいメゾンのほうが

圧倒的に多いのは事実ですが、残念ながら

時々「何様?」とツッコミ入れたくなる

プロ意識に欠けたスタッフがいらっしゃる店舗もチラホラ。


ネタの提供してくださってありがとうございマ~ス得意げ

と言いたくなる経験をなんどもしています。


このブログを開設するにあたり、

わかりやすくするために「実例を挙げて解説」していくことを

決心しましたので、ハイブランドや老舗であっても

接客のマナーにギモンがあるときは、遠慮なく書かせて

いただくことになると思います。


名誉棄損と思われるかもしれませんが、

利用客から見て「こんなことがあった」のは事実。


ただ、間違えないでいただきたいのは、

私はクレームやお店の批判をしたいのではないということです。


ですから、そのお店の体質がすべてそう、だとか

そのお店の店員がすべて同じような対応である、とか

チェーン店の場合は、どのお店へ行ってもそういう雰囲気だ、と

決めつけているものではありません



良いと感じた接客例も、そうではなかった接客例も

よりよくなるための参考としていただければ

幸いに存じます。


さてさて、昨年末、母が、お財布が欲しいというので

名古屋駅の百貨店へ一緒に出掛けました。


母としては、初めて長財布を持つ、ということで

かなりわくわくしており、折角だから

いろいろ見比べてみたかったそうです。


結局、前々からパンフレットを切抜きして目星をつけていた

ルイ・ヴィトンのお財布がやっぱり一番!ということで、

名鉄百貨店のルイ・ヴィトンさんへ出かけました。


対応してくださったスタッフさんは、

初めて長財布を持つ母のために

事細かに材質や色、取扱いなどの説明をして

くださいました。


また、母が選んだお財布の使い勝手について、

ご自身やお友達、他の利用客の体験や感想を紹介して

くださったので、母も喜んで聞いているようでした。


そして、選んだお財布にイニシャルを入れてくれるというので

カウンターに座って待っていたところ、別のスタッフさんが

お店の奥からチョコレートを出してサービスしてくれました。

(購入しないお客様にも配っていたようです)


イニシャル入れは時間がかかるため

待っている間に私は他の用事を片づけようと思い、

母にしばらく店舗内で待っていてくれるよう頼み、中座しました。



15分ほど経って戻ってきたときに

カウンターに母の姿がなかったので慌てて店舗内を探したら、

母は少し奥まった靴のディスプレイスペースのソファーに

居心地良さそうに座ってカタログでバッグを物色中でした汗



なんでも、

「イニシャルを入れてもらっている間に

娘がエ○○○に品物を取りに行っているので

戻ってくるまでここで待っていて、といわれたの」

とスタッフさんに言ったところ

「どうぞゆっくりお待ちください」とソファー席に案内

されたのだとか。



母は気づかなかったようですが、

目配りしている別のスタッフが近くに控えていてくれました



ソファー席に移動してから、なにがあったのか知りませんが

その後、母はずっと上機嫌でした音譜




後日、なにがあったの?と聞いたところ、

「クリスマスは過ぎましたが、

クリスマスパッケージがまだありましたので

包ませていただきましたクリスマスツリーキラキラ

と、お財布の入った箱にいつものとは違う、

サテンのリボンリボンをかけてくれたのが

特別感があってうれしかったのだそうです。


そのリボンはもしかしたら在庫処分だったかもしれませんし、

純粋にスタッフさんの気配り、心遣いだったかもしれません。

ですが、いずれにしてもこうして一声かけて

サービスとしての価値を持たせたことが、

かなり母の心象を好くしたようでした。


なぜなら母は、そのお財布をシルクの袋に入れて

とても大事に使っていますからドキドキ


ルイ・ヴィトンのIさん、どうもありがとうございます。


感謝ラブラブ