たいしたことは書けません。
レポなんて、とても無理。
でも書き残しておかねば。
残念な記憶力を辿りながら、思いつくまま書いてみます。
実は。4月27日、ありがたくも、横浜アリーナに行かせて頂きました。
今まで、ホントに当たらなかった自分名義の会員番号。
でも、再始動後、新生Bigeastとしての入会受付が始まり、
待ちに待って入会し、貰えた最初の番号だったから、
どうしても捨てられず、大事にしていたその番号。
それが…なんと当選。
その日、地元では、
朝から友人たちと10周年を祝うため、
ケーキを買い込み、カラオケボックスにこもってドンチャン。
本人映像の曲をガンガン入れて、お歌のうまい若者二人に歌ってもらい、
もう、感動と悲鳴の嵐。
いよいよ、イベント2部参加のため、出発する時間が来て、
やはり当選したKちゃんといざ、新横浜へ。
Spinningからスタートしたイベント。
ホントにキレッキレのダンスでまずは魅せてくれました。
ああ…WITHライブの記憶を引き出してくる曲。
思わず釘付け。
一旦暗転後、みんしるさん登場。
舞台の中央には、赤いクマさんが二体。
ちょっとハの字眉毛の、とても可愛らしいぬいぐるみ。
二人が再登場後、説明してくれました。
名前は、TB(てぃーびー)。
東方神起のT、そして、クマのBear。でも、それだけじゃなく、
BigeastのBだとも。
彼らとビギを繋ぐぬいぐるみに、ちょっとほっこり。
ユノは、あかくまさん、あかくまさん、と連呼していましたが…笑
そのあと、もう一度見たい思い出の名場面ベストテンを発表。
日産や、TONEオープニング王子や、ハニバニ、ラスティーネイルなど、
数々のシーンがスクリーンで発表されて…。
同じ日にカラオケで見たもの聴いたものが、そのまま再現されているのかと…笑
ほんとにダブっててびっくりしました。まさに予習バッチリ状態。
皆が見たいものって、やっぱりどこか一緒なんだな~って再認識。
結論…いいものはいい←
途中、スクリーンを見ながら、ユノが、
自分は冬に痩せて、夏に太る…とぼやいたり、
ステージ上で涙涙のシーンが、二つともエントリーされているのを見て、
すごく自分が泣き虫みたいじゃないですか~と焦っていたり、
ポヤポヤ~ッとした発言が、とってもキュートだったなあ…。
2位にランクインした、
2011年東北の震災の影響で日延べになったため、
春開催が秋開催になったSMT東京ドームでの東方神起登場シーンでは、
この二人をほぼ天井席で見た記憶が甦り、思わず目頭が熱くなりました。
懐かしい…なんて懐かしい記憶。本当に随分昔のように感じましたが、
宙吊りで現れる二人の姿に、一瞬たりとも見逃してはいけないと、
固唾を飲んで見つめ続けたあのときのドキドキが再び思い出されて、
思わず胸が苦しくなりました。
そして、私もアンケートでこれを書いたんだよなあ…。
二人だけで初めて出演した日本での地上波の番組、
ミュージックステーションでの「WHY」お披露目が1位。
ユノはこのとき、ホントに周りを見る余裕がなかったそうで。
ずっと前だけを見つめていた。前しか見えなかった。
そして、これできめないといけないと、心底そう思っていたそうで。
その気迫やら、硬さやら、そういうのが、今見ていてめちゃめちゃわかる…と、
そんな感じのことを、恥ずかしがりながら笑って話していました。
笑えるようになった彼の成長…。そして、その成長に胡坐をかくことなく、
いまだ謙虚に前向きに頑張る姿…。
その全てに思いが巡って、またまたジ~ン…。
ひとくちに、記念日といっても、二十年、三十年…、芸能界に限らず、
世間一般にそんなアニバーサリーを持った方々はたくさん居るわけで。
ただ。
ユノとチャンミンが持つ、この10年という重みは、まさに命をかけた10年で。
その軌跡を思うだけで、胸が一杯になります。
そして、今あるこれこそが、東方神起の真実の姿なのだなあと。
その真実の姿を常に、たゆまぬ努力で、嘘偽りなく見せてくれ続けてくれたのは、
ユノとチャンミンの二人に他ならないのだなあと。
そんな思いで、ありがたく10周年の重みを感じてきました。
終盤、二人の歌に入る前に流された映像で、
彼らをライブやイベントなどで支え続けてきた、
スタッフ、バンド、ダンサーの方々、そして東方神起ふたりもそれぞれが、
「自分にとって東方神起とは」、を、語っていました、
印象的だったのは。
ダンサーさんのお一人が、東方神起のステージに立つことで、親孝行ができた…
とおっしゃったこと。
東方神起・二人のそばで、渾身のダンスパフォーマンスができること…。
そのことに心底プライドを持っていなければ言えないであろう言葉。
思わず拍手したくなる言葉でした。
ユノは…。
「東方神起は僕たちの夢で…、でも今はもう、僕たちだけの夢じゃなくて、みんなの夢になっている」と…そんな話を。
ほんとに…その通りだよね、ユノ。
他の皆さんもとってもいいことをおっしゃっていたけれど、ごめんなさい。
一つ一つちゃんと思い出せません…。残念な頭…。
あと、チャンミンのステージ上の発言で、とても心に残ったのは…。
幼い頃は、女の人との恋愛ばかり考えていたけれど、
東方神起になって、
メンバーへの愛、スタッフへの愛、家族への愛…。
色んな愛を知ることができた…と。
一言一句ちゃんとは再現できないけれど、
そのようなことをとても穏やかに話していました。
「君のいない夜」も初披露、
ここまで、涙腺崩壊しないよう、なるだけがんばった私でしたが、
ダメでした…。ここからは、ぽろぽろタイム。
随分抑えましたが、それでもどうしても涙が止められなくて。
何度かユノが、
僕にはあまり時間が残されていないから…だから一日一日を大切に過ごしたい…
そう語って。
その日は近いんだなと…改めて実感したりもして。
ファンにそっと、あまりショックを受けないようにと、
やんわり静かに優しく覚悟を促すユノの声を聞きながら、
ユノこそが、どうか毎日毎日を、
穏やかに過ごせますようにと、祈らずにはいられませんでした。
東方神起は、たくさんの夢と大きな愛でできている、稀有なグループ。
これから先も、ずっと。
夢と愛を紡いで歩く、素敵なグループを、
皆で守り続けていけますように。
また、壮大なレッドオーシャンの一粒になれる日を夢見て、
毎日祈るね。
ほんとにほんとにありがとう。東方神起。
いつまでも…。





