永遠に変わることのない真実の愛 | ゆるぎないものひとつ。

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東方神起が好きです。
東方神起とともに過ごした歳月を噛みしめながら、
ただいまBTSも密かに応援中♡♡雑食Kポペンです



先週、パパとまみちょんと3人で、大ヒット中の映画「レ・ミゼラブル」を観てきました~~




ゆるぎないものひとつ。




ブロ友さんでも、すでにたくさんの方がご覧になっていて、



「すごくよかった~~~」とおっしゃっていたので・・・



とても楽しみにしていました( ´艸`)



私の中でミュージカル映画でNo.1といえば「オペラ座の怪人」です。



怪人役のジェラルド・バトラーが良かったんですよね~(ドストライクだったんですww)



「レ・ミゼラブル」は言わずと知れたユゴーの大河小説。



むかーし、ちょっと読みかけたことがあったんですけど内容が暗くて・・・



「これでもか!」と試練が主人公のジャン・バルジャンに襲いかかるので。(´д`lll)



つらくなって、読むの挫折しましたww



今回、超ハンサムガイのヒュー・ジャックマン、大好きなアン・ハサウェイが出演しているということもあり・・・



すごーく観てみたいと思ったんです。




日曜の最終回の上映を観たんですけど、シアターはほぼ満員!!



家族連れや女性同士の団体も多かったです~~



もうね~~



全編を彩る音楽が素晴らしい!! キャストの歌声が素晴らしい!!



セリフもすべて歌なんですよね~~




ここからはネタバレ。 「これから観にいくのに~」という方は読んじゃダメですよww





ジャン・バルジャンは罪を犯して刑を受け、出所したあとも人を信じられない男でした。



でも、出会った司教さまの慈悲を受け、人を信じる心を取り戻し人間として再生します。



そして月日が流れ、自分の過去を隠して地元の名士として生きるバルジャン。



そのバルジャンを執拗に追う警官のジャベール(これには複雑な理由ありw)



ふとした事件がきっかけで、バルジャンは8歳になる少女・コゼットを引き取り育てることになります。



コゼットの存在は、バルジャンの心の中の深い「父性愛」を呼び覚まします。




ゆるぎないものひとつ。



実の娘ではなくとも、バルジャンはコゼットに無償の大きな愛を注ぎます。



ジャベールの追跡から逃れるため、逃避行を続けるバルジャンとコゼット。



そのような状況の中でも、バルジャンの深い愛情に育まれたコゼットは美しい娘に成長します。



そして年頃になったコゼットは、パリで偶然出会った若者・マリウスと恋に落ちるのです。




ゆるぎないものひとつ。



しかし、その恋が始まったのは奇しくも革命前夜。



マリウスは革命の闘士です。 明日の政府軍との闘いで命を落とすかもしれません。



一方、バルジャンとコゼットの隠れ家を突き止めたジャベールから逃げるため、



ふたりはパリの街から離れることになります。



その最中、コゼットとマリウスの恋に気がついたバルジャン。



逃亡者の身である自分。 いつかはコゼットを陽の当たる場所で幸せに暮らさせてやりたい・・・



いつか自分も年老いて死ぬ・・・ 未来を託せる誰かにコゼットを託さなければ・・・



マリウスがその運命の相手であるのならば・・・



マリウスという青年を見極めるため、バルジャンは政府と戦闘中の若き革命家たちのアジトに潜入します。



政府軍は彼らのバリケードに大砲を撃ち込みます。



政府相手に彼らに勝ち目はありません。



マリウスは撃たれ、瀕死の重傷を負います。



そのマリウスを背負い、戦場の中から命がけで救い出したのはバルジャンでした。



バルジャンは、マリウスをコゼットの未来を託すことの出来る存在であると認めたのです。



マリウスは一命を取りとめ、無事にコゼットと再会します。



結婚式が決まり、花嫁の父・バルジャンはマリウスにコゼットを託し、



自らは旅に出ると告げます。



自分の死期を悟っていたバルジャンは、教会でひっそりと一人・・・



最期のときを迎えようとしていました。



駆けつけるコゼットとマリウス。  



愛するものに見守られ・・・ バルジャンは安らかに、その波乱の生涯を閉じたのでした。






と、このようなストーリーだったのでございますが(●´ω`●)ゞ



超端折ってますのでww



もうね~ 言うまでもなく、3人とも号泣したんですけどね~~~



同じ列の方が、もうオイオイ泣いてらっしゃってww



それが気になって集中しきれなかった部分もありましたね~~( ´艸`)pp




わが家のジャン・バルジャン(笑)と、わが家のコゼット(笑)。



「うちのムスメにもいつかはマリウスが現れて、お手々つないで行っちゃうんだね~」



なんて、ちょっぴり感傷的になっておりましたww



「レ・ミゼラブル」観て思ったの~~



結婚観の話で、よく「親の想いはさておき、本人同士が良かったら、それでいいんじゃないの~」



とかってムスメの友だちのお母さんから聞いたりするんですけど~~~



もちろん、本人同士が愛し合ってるのは当然なんだけど、



やっぱり親としては、 



「このひとに、娘を託せるか」



これって、重要なポイントのような気がするんですよね~~



「託す」っていうのは、愛情も経済面もすべてのことを、っていう意味でね。



そこんとこを安心できないと、「好き」っていう感情だけじゃ、親としては不安だな~と。



恋愛感情なんて数年で消えるもんだからww



あとに残るのは「情」なんですよね~~ その「情」がどれだけ深いかが重要なんだからww



うちは娘二人ですけど、息子さんのおられるところだって同じですよね~?



やっぱり、親よりも「このひとを愛してます!」って自信持って言ってくれるひとでないと・・・



「親の想い」って、子供にとっては邪魔なときもあるんだろうけど、



ただただ「しあわせになってほしい」と無償の愛を注げるのは、やっぱり親だよね~みたいなねww



わが家のジャン・バルジャンと、こんな話で盛り上がりましたww



すみません、なんだか説教臭くなりまして(;^ω^A



あ、そうそう。 最後に・・・



うちの母・おけいはんに、



「私がパパと結婚して、『ああ、いいお婿さんが来てくれた』って思った?」



って聞いたら、



「そりゃあ、もちろん!」



って言ってくれました。



ワタシ、少しは親孝行出来ましたか?(笑)



うちのコゼットたち? あ~ マリウスは当分現れそうにありませんww





(画像、お借りしています)