静寂に重ねた
一瞬の唇は
何事も
無かったかのように
時間と共に流れた
次第に膨らむ
期待の表れ
逆さまに映った
瞳が合わさる
睦まじく感じた
雰囲気の後押し
重なる影は
何を意味してるの?
鳴り止まない
鼓動のリズムの中で
きっと私は
探していたのでしょう
耳の先が
動くような心地好い声で
今だけでいい
私を呼んで
途切れた旋律の中で
悪戯に微笑みを浮かべた
勘繰るように
近付く私を
そっと腕の中
体温で溶かして
気まぐれな時計
秒針を狂わせて
降り止まない
雨音のリズムの中で
もっと私は
求めていたのでしょう
鼻の先が
くっつくくらいの
距離感で
今だけでいい
私を呼んで
窮屈な空間も
退屈な日常も
発想の転換
宙ぶらりんだった
心の照準に
ピタリと合致した
行動に紛れて
降り止まない
雨音のリズムの中で
もっと私は
求めていたのでしょう
鼻の先が
くっつくくらいの
距離感で
今だけでいい
私を呼び続けて
鳴り止まない
鼓動のリズムの中で
きっと私は
探していたのでしょう
耳の先が
動くような心地好い声で
今だけでいい
私を呼んで
私を呼んで
私を呼び覚まして
私を呼び続けて
私を呼んで