『今からMirageの好きなお酒を買いにいこうか』
食事
が終わると、おもむろにレイはそういった。
この男とは、出会って日が浅かった。
というより、ずっと仕事が忙しそうなレイとはなかなか会える時間がなく、秋口から会おうという約束が気が付くと年末になっていたのだった。
とりあえず、彼の自宅の近所で食事をすることになり、彼がほとんどお酒が飲めないことが分かった。
『あまり飲めないから、俺は自宅で一人飲むってことはないなぁ』と言っていた。
でも私がお酒が好きで、よく自宅で飲んでいるリキュールがあるの、というと、それを今から買いに行こうと言ったのだった。
よくわからないけど…
私とレイは近くの量販店に行き、そこでちょっと珍しいそのリキュールが置いてあることを発見した。
もしかしたらないかもしれないと思っていたので、うれしくなった私は、笑顔で
「これこれ
」と指差した。
するとレイはそこから、750ml入りの瓶を3本もボンボンボン…とかごに入れた。
「え……これ、割って飲むから、1本で十分なんだけど…」そう私が言うと
『うちに置いておけば、いつでも好きな時にMirageが飲みにこれるだろ』
とレイは言った。
それって…
ちょっと強引だったけど、キライじゃなかったから。レイと私の関係はこうして始まった…
この時の出来事がまさか彼との終わりのきっかけになるとも知らずに…
続く
食事
が終わると、おもむろにレイはそういった。この男とは、出会って日が浅かった。
というより、ずっと仕事が忙しそうなレイとはなかなか会える時間がなく、秋口から会おうという約束が気が付くと年末になっていたのだった。
とりあえず、彼の自宅の近所で食事をすることになり、彼がほとんどお酒が飲めないことが分かった。
『あまり飲めないから、俺は自宅で一人飲むってことはないなぁ』と言っていた。
でも私がお酒が好きで、よく自宅で飲んでいるリキュールがあるの、というと、それを今から買いに行こうと言ったのだった。
よくわからないけど…
私とレイは近くの量販店に行き、そこでちょっと珍しいそのリキュールが置いてあることを発見した。
もしかしたらないかもしれないと思っていたので、うれしくなった私は、笑顔で
「これこれ
」と指差した。するとレイはそこから、750ml入りの瓶を3本もボンボンボン…とかごに入れた。
「え……これ、割って飲むから、1本で十分なんだけど…」そう私が言うと
『うちに置いておけば、いつでも好きな時にMirageが飲みにこれるだろ』
とレイは言った。
それって…

ちょっと強引だったけど、キライじゃなかったから。レイと私の関係はこうして始まった…
この時の出来事がまさか彼との終わりのきっかけになるとも知らずに…

続く








」
もない…
へ。


ばかり12杯くらい飲んだ…

のボトルまで勝手に頼んでいた。