◆曽根富美子さんの「親なるもの 断崖」
本は読まニャイけどテレビはすき
『親なるもの断崖』
昭和初期の北海道に実在した幕西遊郭を舞台にした物語で、
目をそらしたくなる生々しい描写ですが実在した日本の歴史
まだ初潮も迎えぬ少女たちが室蘭の遊郭に売られていく・・・
「売春は、女性の最初の職業だった」と。。。。。
教科書では教えてくれない本当の歴史や物語系を好んで読みます。
昭和33年の『売春禁止法』が施行されるまで幕西遊郭が実在した、ということに衝撃を受けました。
そんなに昔の話ではないのだ・・・
女とはなんぞや、、みたいなことを
思い、考えながら読みすすめ
初めて泣きながら読んだ
漫画本とは思えない
とても影響を受けた歴史本の一冊です。
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追記
『空のかなたに』
特攻おばさん(トメさん)
食堂を営んでおられて、
多くの特攻隊員の面倒をみて
出撃まえの特攻隊員との
回想がかかれた本で
当時の若き特攻隊員の写真も載っています。
涙涙💧
戦争のこと
特攻隊員のことを知り
しばらく不眠症になるくらい衝撃を受けた一冊です。
└└└└└
いずれの本も大昔 笑
最初20代前半に読んだ本
なのですが、
乳がんになってからは
命に関する本は手に取れなくなりました。
乳がんで亡くなる主人公の映画も見ません。
見れません。
直視出来ない。。。。
なんですが、
久しぶりに『親なるもの断崖』が読みたくなりました~
さぁーてと、
大掃除しないと見つけ出せんーー 笑
おすすめの本があったら教えてね